登録販売者 医薬品 精神神経に作用する薬 インデックス

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」の第1節「精神神経に作用する薬」の個々の成分ページへのインデックス。

インデックス

  1. ■風邪薬
  2. ■解熱鎮痛薬
  3. ■睡眠鎮静薬
  4. ■眠気防止薬
  5. ■鎮暈薬
  6. ■小児鎮静薬
  7. 【補足】傾向はやわかり「精神神経に作用する薬」
  8. 【補足】重複成分について

精神神経に作用する薬

 では、「医薬品」の第1節「精神神経に作用する薬」の各成分へのリンクです。

■風邪薬

 インデックス

 総論・前文

 代表的な配合成分、主な副作用

 相互作用

 受診勧奨等

解熱鎮痛成分

 アスピリン

 サリチルアミド

 エテンザミド

 アセトアミノフェン

 イブプロフェン

 イソプロピルアンチピリン

抗ヒスタミン成分

 クロルフェニラミンマレイン酸塩

 カルビノキサミンマレイン酸塩

 メキタジン

 クレマスチンフマル酸塩

 ジフェンヒドラミン塩酸塩

抗コリン成分

 ベラドンナ総アルカロイド

 ヨウ化イソプロパミド

アドレナリン作動成分

 メチルエフェドリン塩酸塩

 メチルエフェドリンサッカリン塩

 プソイドエフェドリン塩酸塩

鎮咳成分

 コデインリン酸塩

 ジヒドロコデインリン酸塩

 デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物

 ノスカピン

 チペピジンヒベンズ酸塩

 クロペラスチン塩酸塩

去痰成分

 グアイフェネシン

 グアヤコールスルホン酸カリウム

 ブロムヘキシン塩酸塩

 エチルシステイン塩酸塩

抗炎症成分

 セミアルカリプロティナーゼ

 ブロメライン

 トラネキサム酸

 グリチルリチン酸二カリウム

鎮静成分

 ブロモバレリル尿素

 アリルイソプロピルアセチル尿素

制酸成分

 ケイ酸アルミニウム

 酸化マグネシウム

 水酸化アルミニウムゲル

カフェイン類

 カフェイン・無水カフェイン

 安息香酸ナトリウムカフェイン

■解熱鎮痛薬

 インデックス

 総論・前文

 代表的な配合成分、主な副作用

 相互作用

 受診勧奨等

解熱鎮痛成分

 アスピリン

 サザピリン

 サリチル酸ナトリウム

 サリチルアミド

 エテンザミド

 アセトアミノフェン

 イブプロフェン

 イソプロピルアンチピリン

骨格筋の緊張を静める

 メトカルバモール塩酸塩

鎮静成分

 ブロモバレリル尿素

 アリルイソプロピルアセチル尿素

制酸成分

 ケイ酸アルミニウム

 酸化マグネシウム

 水酸化アルミニウムゲル

 メタケイ酸アルミン酸Mg

カフェイン類

 カフェイン・無水カフェイン

 安息香酸ナトリウムカフェイン

■眠気を促す薬

 インデックス

 総論・前文

 代表的な配合成分、主な副作用

 相互作用

 受診勧奨等

抗ヒスタミン成分

 ジフェンヒドラミン塩酸塩

鎮静成分

 ブロモバレリル尿素

 アリルイソプロピルアセチル尿素

■眠気防止薬

成分

 インデックス+カフェイン

成分以外

 総論・前文

 相互作用

 休養の勧奨等

■鎮暈薬

 インデックス

 総論・前文

 代表的な配合成分、主な副作用

 相互作用

 受診勧奨等

抗めまい成分

 ジフェニドール塩酸塩

抗ヒスタミン成分

 ジメンヒドリナート(ジフェンヒドラミンテオクル酸塩)

 メクリジン塩酸塩

 プロメタジンテオクル酸塩

 クロルフェニラミンマレイン酸塩

 ジフェンヒドラミンサリチル酸塩

抗コリン成分

 スコポラミン臭化水素酸塩

 ロートエキス

鎮静成分

 ブロモバレリル尿素

 アリルイソプロピルアセチル尿素

中枢神経系を興奮させる成分(キサンチン系成分)

 キサンチン系成分(ジプロフィリン、カフェイン類)

局所麻薬成分

 アミノ安息香酸エチル

その他

 ビタミン成分(ピリドキシン塩酸塩、ニコチン酸アミド、リボフラビン等)

■小児鎮静薬

 インデックス

 総論・前文

 代表的な配合成分、主な副作用

 相互作用

 受診勧奨等

生薬成分

 ゴオウ

 ジャコウ

 レイヨウカク

 ジンコウ

 リュウノウ

 動物胆

 ユウタン

 チョウジ

 サフラン

 ニンジン

 カンゾウ

漢方処方製剤

 小建中湯

 抑肝散

 抑肝散加陳皮半夏

 柴胡加竜骨牡蛎湯

 桂枝加竜骨牡蛎湯

【補足】傾向はやわかり「精神神経に作用する薬」

 第1節「精神神経に作用する薬」は、本試験で「40問中5~7問」近く出題される、「医薬品」のメイン問題となっています。

 出題数の多さから、当該論点を「捨て問」とすることはできません。

 ここで失点すると、最終得点がかなり厳しくなります。シッカリと勉強する必要があります。

 本節の重要性は、「登録販売者」の仕事を考えるとわかります。

 第2類医薬品と第3類医薬品を販売するのが「登録販売者」の業務なわけですが、当該医薬品のうち、本節で述べる「風邪薬」や「解熱鎮痛薬」は、ドラッグストアや薬局の主力商品となっています。

 それを受けてか、本試験でも、当該かぜ薬・解熱鎮痛薬がほぼ100%問われている状況です。

 上記以外の睡眠鎮静薬、眠気防止薬、鎮暈薬、小児鎮静薬も、単独で問われることがあり、全く手が抜けないです。しっかり勉強しましょう。

 ところで、これらの薬は、実務に就いたらどのみち勉強することになるものです。

 そして、これらの薬の知識は、「実生活」でも、資することが多いです。

 「試験勉強プラス実務の予習プラス自分の勉強」と考えると、ボリュームの多さにも負けないかと思います。

 近年では、細かいところまで、ドンドコ出ています。シッカリ憶えていきましょう。

【補足】重複成分について

 本節には、重複する成分が多々あります。

 たとえば、鎮静成分の「ブロモバレリル尿素」は、「風邪薬」や「催眠鎮静薬」、「鎮暈薬(乗り物酔い防止薬)」等々に、配合されています。

 試験的には、成分が重複していても、その成分の主たる効能・特徴だけ憶えておけばいいです。

 本試験では、たとえば、「ブロモバレリル尿素は、風邪薬や催眠鎮静剤に配合されているが、小児鎮静薬や鎮暈薬には含まれていない」といった出題は、確認されていません。

 こうした、カテゴリを問う“いやらしい出題”は、現状では「ゼロ」です。

 先の「ブロモバレリル尿素」なら、「鎮静」「依存性」くらいを憶えておけば、大概の問題は解けます。

 “何の成分が何の薬に入っているか”は、全く考えなくていいです。

 やらずに済むことは、配偶者に対する配慮のように、省略していってください。

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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