登録販売者の合格率

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者の合格率について、全国平均は、おおむね「45%」くらい。都道府県によって合格率に差があるが、気にする必要はない。やるべきことさえやれば受かる。

最初に結論

 結論から言うと、登録販売者の合格率は、例年「40~50%」を推移しています。

 そこそこ高い数字ですが、「登録販売者の独学」でも述べていますが、決して、「勉強しなくても受かる」わけではないので、注意してください。

 勉強しないと、まず受からない試験ですので、高い合格率に、惑わされないでください。でないと、受験料13,000円強が吹っ飛びます。

平成30年度 全国平均

 平成30年度の登録販売者試験の全国平均は、「41.3%」でした。

 ちなみに、H29は「43.5%」で、H28は「43.7%」で、H27は「45.9%」でした。

 数字だけ見ると、年々、合格率は低下しています。

 まあ、受験生も、H28は「53,369人」で、H29は「61,126人」で、H30は「65,433人」と、年々増加しているので、“合格者数の調整”や“お試し受験の増加”の点から、仕方のないことかもしれません。

平成30年度 最低・最高

 ごぞんじのように、登録販売者試験は、都道府県単位で実施されており…、

 最低の合格率は、「福井県」の「19.5%」で…、

 最高の合格率は、「北海道」の「58.6%」でした。

 数字的に、「40ポイント」近い差が生じていますが、試験問題的には、大差はありません。

 福井県だから、試験問題が極端に難しいとか、北海道なら問題がカンタンだというわけではないので、注意してください。両県とも、他県と比べて、極端な差はありませんでした。

 登録販売者試験のレベルは、各都道府県で、平準化されるよう、調整されています。

 おそらく、H30の福井県は、勉強していない受験生が集まったのでしょう。H30の北海道は、真剣な受験生ばかりだったのでしょう。

 繰り返しますが、○○県だから有利だというわけではありません。ある県で受かった人は、他県でも、穏当に受かります。

 どの県でも、勉強していないと受からないのは変わりないので、注意してください。

都道府県別の合格率

 都道府県ごとの合格率は、それぞれのホームページで公表されています。

 「登録販売者 ○○県 合格率」などで、検索を掛けてみてください。該当ページに辿り着けます。

 なお、都道府県によっては、合格率を公表していない(忘れている?)ところも、あるかもしれません。

 もし、受験地のホームページで合格率が未掲載なら、厚生労働省で公表されているので、こっちを利用します。

 後述するように、いうほど重要な数字ではありませんが、気になる人は、目を通しておいてください。

 参考:H30試験実施状況(PDF)

 参考:H29試験実施状況(PDF)

 参考:H28試験実施状況(PDF)

 参考:H27試験実施状況(PDF)

おまけ:試験問題に差はあるのか?

 確かに、都道府県ごとに、または、地方ブロックごとに、「固有の出題」があります。

 たとえば、「○○ブロック」では、「法規」で難しい問題が出るとか、「医薬品」で○○が出る・出ないといった、傾向は確かにあります。

 しかし、そういう「独自問題」や「難問・奇問」は、ごく少数で限られており、試験問題の大半は、全国共通の定番問題・頻出問題で占められています。

 このため、きちんと勉強した受験生なら、難問・奇問の類を全て落としても、合格点は取れる“作り”になっています。

 どの県の試験問題も“似たり寄ったり”であり、反対に、試験問題のレベルに大きな差が生じないように、『調整』が入っていると見受けられます。

 ある県だけ難しく、ある県だけやさしいということは、まずありません。

 んなもんで、「試験問題の都道府県の差」は、ほとんど気にする必要はありません。

 登録販売者は、やることさえやれば受かります。つまり、テキストを2~3回精読して、過去問題集を2~3回繰り返し、公式のPDF過去問を1~2回やっておけば、どの都道府県でも、合格できるはずです。

 目先の数字に拘泥せず、「やること」の消化に、尽力してください。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者:語呂合わせ」などがある「登録販売者の投稿記事 」で、ヒマな時間を潰してください。

 なお、試験勉強の詳細や医薬品の勉強については「登録販売者の独学」を、独学向け教材については「登録販売者の教材レビュー」を参考をば。

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