登録販売者のテキスト・過去問題集

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者の独学向け教材の紹介。試験が試験なだけに、市販教材に大差はない。好きなのを使えばよいが、強いて推薦するなら、テキストはナツメ社の「らくらく完全攻略! 登録販売者試験 合格テキスト&問題集」で、過去問は成美堂出版の「超重要 登録販売者 過去問題集」で行く。この2冊で必要かつ十分に、独学合格できる。何を使うかより、どれだけやるか。

本年度(2019年・平成31年・令和元年)に、改定はありません。

 タイトルの通り、本年度(2019年・平成31年・令和元年)に、「試験問題作成に関する手引き」の改定はありません。

 受験予定の方は、「平成30年度 改定対応済み」といった文言の入ったものを買ってください。それが最新の版です。

結論から言うと

 最初に結論を言うと、登録販売者試験は、「テキスト」の内容がストレートに問われるので、市販の教材に大差はありません。

 本試験会場で教材動向を観察しましたが、本当に多種多様で、みんな、使ってるものは違っていました。

 んなもんで、“どれを使っても受かる”ってな寸法です。“お好きに”で、いいです。ま、強いて言うなら、わたしの使ったもので…、

 テキストは、ナツメ社の「らくらく完全攻略! 登録販売者試験 合格テキスト&問題集」で、過去問は成美堂出版の「超重要 登録販売者 過去問題集」なら、支障はないです。

 この2冊を徹底すれば、まず、100点以上で合格できます。ちなみにわたしは、「117点」でした。

 当該2冊でまずは勉強して、ほいで、公式の過去問を解いて、それでも不足感があるなら、他の教材を追加してください。まあ、よほどのことがない限り、先の2冊で十分です。

推薦テキスト

 

 わたしが使ったテキストですが、テキストには「らくらく完全攻略! 登録販売者試験 合格テキスト&問題集」を推薦します。

 当該テキストの特徴は、掲載問題数が多いところです。

 本書には、単元ごとに「ミニテスト」が、章ごとに「精選過去問」が、そして、巻末に、「120問の模擬試験」が付いています。市販テキストのなかでは、最も多い問題数です。

 わたしのように、「問題演習」を重視する人には、うってつけのテキストとなっています。

 また、本書には、医薬品ごとの禁忌や生薬一覧がまとめられた「小冊子」がオマケに付いてきます。

 この小冊子がなかなかに便利で、通勤・通学時の復習や暗記に、実に有用です。

 小冊子はこんな…、

 

 …感じです。

 当方は、寝る前に、当該小冊子の「生薬」に目と通していました。このおかげで、「医薬品」は、格段に点数が上がりました。

 なお、個人的なアレですが、当該テキストの出版社のナツメ社に、発売時期についてメールしたことがあるのですが、“昼送信→夕方返信という即断の返信”だったので、気合入ってんなぁという“好印象”があります。こういうのもテキストの購入理由になりました。

 でも、欠点もあります。本書は、ひとくちコメントやイラストも多く、勉強しやすいテキストですが、当該テキストだけでは、問題演習の数が足りないので、次に述べる「過去問題集」を追加します。

テキストの購入時期と新版について

 結論から言うと、テキストは、「5~6月あたり」に買うと、支障がないといった次第です。

 登録販売者の市販テキストは、厚生労働省が公開する「試験問題作成に関する手引き」を元に、作成されています。

 当該「手引き」は、おおむね「4月上旬」に、新しいバージョンが公開されることになっています。

 大元が4月上旬公開ですから、新バージョンに対応したテキストは、「5~6月あたり」に販売されることになります。

 んなもんで、先述したように、「5~6月あたり」に買うと、古い版のを掴まずに済む、といった寸法です。

 しかし、注意事項があります。

 当該「手引き」は、毎年毎年、改定されていません。よって、市販のテキストも、毎年毎年、版は改められないのです。

 「手引き」に改定がなければ、テキストも改定はない、といった寸法です。

 換言すれば、出版年度が古くても、「手引き」に改定がなければ、テキストにも変更がないので、『それ』が最新版になる、といった寸法です。

 市販テキストには、おおむね、「最新の○○年度の手引きに対応済み」などといった、営業用の文言が付されるので、それで、版の新旧を判断してください。

推薦過去問題集

   

 過去問題集で勧めるのは、390問と問題の掲載数の多い成美堂出版(コンデックス情報研究所)の「超重要 登録販売者 過去問題集」か、日本経済新聞出版社の「うかる! 登録販売者 過去問題集」の、どちらかです。

 ところで、問題集の選択で重視すべきは、「解説の質」なのですが、登録販売者試験は、“知ってるかどうか”の知識問題がほとんどのため、言うほど、“解説の差”がないのです。

 ぶっちゃけ、どの過去問も、似たり寄ったりの解説です。

 こういうとアレですが、わたしの推薦する過去問題集以外に、いいなと思ったものがあれば、そっちを使ってください。ホント、教材ごとの『差』は、あんまりないので、どれでも、きちんと勉強すれば受かります。

 で、先の2冊ですが、両方とも、掲載問題数は十分で、解説も簡潔で分かりやすく、さまざまなタイプの問題があるので、実力アップに確実に貢献します。

 また、両方とも、解答が切り離せる別冊方式なので、使い勝手も「○」です。

 わたしは、「うかる! 登録販売者 過去問題集」が売り切れだったので、「超重要 登録販売者 過去問題集」を使いましたが、全く問題はありませんでした。

 当該過去問題集の問題は、バラエティに富んでいるので、2~3回繰り返せば、どの都道府県の過去問でも8割は取れます。

 難問・奇問の類もありますが、基本的にそんなもんができなくても大丈夫です。基礎・基本をみっちり押えてください。

 ところで、過去問題集ですが、全国の試験動向を踏まえて、毎年、問題の差し替えがあります。んなもんで、自分が受験する「年度」を確かめて購入ください。

公式のPDF過去問について

 登録販売者の過去問は、各都道府県ごとにPDFで配布されています。

 なかには、「テキストだけ買って、問題演習は、公式のPDF過去問でやればいい」と考えている方もおられるかと思います。

 わたしもそうだったのですが、それは「誤り」です。先の過去問題集を買って、“完全に”正解でした。

 というのも、公式の過去問には、解説が付いていないため、過去問演習にべらぼうな手間と時間がかかるからです。

 詳しくは「登録販売者の公式のPDF過去問について」や「登録販売者の公式のPDF過去問を解く3つの理由」で述べていますが、選択肢の1つ1つを、テキストで照合することになるんで、配偶者なみに面倒くさいです。

 先述したように、わたしも最初は、コストを下げるため、テキストだけで行こうと思ってましたが、過去問題集を買う方が、「実力の伸びの速さが桁違い」です。能率はお金で買いましょう。

まとめ

 登録販売者のテキストは、「らくらく完全攻略! 登録販売者試験 合格テキスト&問題集」を使います。それか、お好きなものでいいです。

 過去問題集は、「超重要 登録販売者 過去問題集」か、「うかる! 登録販売者 過去問題集」か、それか、お好きなものでいいです。

 一問一答や資料的なものは、別段、必須ではありません。

 とりあえず、先のテキストと過去問題集の2冊をそろえてから、勉強していくといいでしょう。この2冊をしっかり消化すれば、この2冊だけで合格できるはずです。

 なお、試験勉強等については、「登録販売者の独学」を参考にしてみてください。

こまごましたもの

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