漢方処方製剤の個々の「数字」をまとめたページ。約85個の漢方処方製剤の「数字」について、ガチでリスト化し、ひたすら羅列している。上級者用。他の論点が終わってない人は、やってはいけない。完全実力者向けの最終チェック用。
約85個の漢方処方製剤の「数字」を、ガチ羅列しています。
「ない」とされているのは、“手引きに、具体的な記載がない”ものです。
実際の薬にはあるかもしれないので、試験対策として割り切ってください。
なお、繰り返しますが、当該数字のページは、かなり勉強した実力者向けのものです。
他の論点が済んでない人は、そっちを優先してください。
正直、ここまでやらなくても、つまり、漢方処方製剤の「数字」は捨てても、合格はできると思います。
ほぼ合格圏の実力者で、押えておきたい人だけが活用ください。
それか、自分の興味のあるものだけ、“教養的”に押えておけば、よいでしょう。
なお、「医薬品」の数字については、「医薬品 数字対策インデックス」を、活用ください。こっちのほうが大事です。
特定のものを調べたいときは…、
PCの方は、ショートカットキー「Ctrl + F」で、ブラウザの検索窓から、
スマホの方は、ブラウザのメニューの「ページ内検索」で、
名称の“一部”を入力してください。
たとえば、「五虎湯」なら「虎」を、「柴朴湯」なら「ぼく」を入力したら、いけるはずです。
なお、スマホですが、「横」の方が見やすいです。
・葛根湯(かっこんとう)・・・ない
・麻黄湯(まおうとう)・・・ない
・小柴胡湯(しょうさいことう)・・・かぜの症状の緩和以外にも用いられる場合、比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)・・・かぜの症状の緩和以外にも用いられる場合、比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・小青竜湯(しょうせいりゅうとう)・・・かぜの症状の緩和以外にも用いられる場合、比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・桂枝湯(けいしとう)・・・ない
・香蘇散(こうそさん)・・・ない
・半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)・・・ない
・麦門冬湯(ばくもんどうとう)・・・かぜの症状の緩和以外にも用いられる場合、比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)・・・ない
・桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・薏苡仁湯(よくいにんとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・麻杏薏甘湯(まきょうよくかんとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・疎経活血湯(そけいかっけつとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・釣藤散(ちょうとうさん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・呉茱萸湯(ごしゅゆとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・酸棗仁湯(さんそうにんとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある。1週間位服用して症状の改善がみられない場合には、漫然と服用を継続せず、医療機関を受診するなどの対応が必要。
・加味帰脾湯(かみきひとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・抑肝散(よくかんさん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぷはんげ)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・小建中湯(しょうけんちゅうとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用することがある
・抑肝散(よくかんさん)・・・1週間位服用しても症状の改善がみられないときには、いったん服用を中止して、専門家に相談する等、その漢方処方製剤の使用が適しているかどうか見直すなどの対応が必要
・抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぷはんげ)・・・1週間位服用しても症状の改善がみられないときには、いったん服用を中止して、専門家に相談する等、その漢方処方製剤の使用が適しているかどうか見直すなどの対応が必要
・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)・・・1週間位服用しても症状の改善がみられないときには、いったん服用を中止して、専門家に相談する等、その漢方処方製剤の使用が適しているかどうか見直すなどの対応が必要
・桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)・・・1週間位服用しても症状の改善がみられないときには、いったん服用を中止して、専門家に相談する等、その漢方処方製剤の使用が適しているかどうか見直すなどの対応が必要
・甘草湯(かんぞうとう)・・・5~6回使用しても咳せきや喉の痛みが鎮まらない場合には、漫然と継続せず、いったん使用を中止し、医師の診療を受ける
・半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用することがある
・柴朴湯(さいぼくとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用することがある
・麦門冬湯(ばくもんどうとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用することがある
・五虎湯(ごことう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用することがある
・麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用することがある
・神秘湯(しんぴとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用することがある
・桔梗湯(ききょうとう)・・・5~6回服用しても症状の改善がみられない場合には、扁桃炎や扁桃周囲炎から細菌等の二次感染を生じている可能性もあるので(特に、高熱を伴う場合)、漫然と使用を継続せずにいったん使用を中止して、医師の診療を受けるなどの対応が必要
・駆風解毒散(くふうげどくさん)・・・5~6回服用しても症状の改善がみられない場合には、扁桃炎や扁桃周囲炎から細菌等の二次感染を生じている可能性もあるので(特に、高熱を伴う場合)、漫然と使用を継続せずにいったん使用を中止して、医師の診療を受けるなどの対応が必要
・駆風解毒湯(くふうげどくとう)・・・5~6回服用しても症状の改善がみられない場合には、扁桃炎や扁桃周囲炎から細菌等の二次感染を生じている可能性もあるので(特に、高熱を伴う場合)、漫然と使用を継続せずにいったん使用を中止して、医師の診療を受けるなどの対応が必要
・白虎加人参湯丸(びゃっこかにんじんとうがん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・響声破笛丸(きょうせいはてきがん)・・・漫然と使用を継続することは避け、5~6日間使用して症状の改善がみられない場合には、いったん使用を中止して専門家に相談がなされることが望ましい
・安中散(あんちゅうさん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用することがある
・人参湯(にんじんとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用することがある。1週間位使用しても症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談
・平胃散(へいいさん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用することがある。5~6回使用しても症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談
・六君子湯(りっくんしとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用することがある
・大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)・・・便秘、痔疾に対して用いる場合には、1週間位服用しても症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談。月経不順、月経困難に対して用いる場合には、比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある。
・大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)・・・5~6日間服用しても症状の改善がみられない場合には、いったん使用を中止して専門家に相談
・桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)・・・1週間位服用して症状の改善がみられない場合には、いったん使用を中止して専門家に相談
・麻子仁丸(ましにんがん)・・・5~6日間服用しても症状の改善がみられない場合には、いったん使用を中止して専門家に相談
・苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがあり
・三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)・・・鼻血に用いる場合、5~6回使用しても症状の改善がみられないときは、専門家に相談。痔出血、便秘に用いる場合、1週間位使用しても症状の改善がみられないときは相談。その他の場合には、比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある
・七物降下湯(しちもつこうかとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがあり
・乙字湯(おつじとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある。痔、便秘に用いる場合には、5~6日間服用して症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談
・芎帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用することがある。1週間位服用して症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談
・牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)使用されることがあり
・八味地黄丸(はちみじおうがん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)使用されることがあり
・六味丸(ろくみがん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)使用されることがあり
・猪苓湯(ちょれいとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)使用されることがあり
・竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)使用されることがあり
・温経湯(うんけいとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがあり
・温清飲(うんせいいん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがあり
・加味逍遙散(かみしょうようさん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがあり
・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがあり
・五積散(ごしゃくさん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある。ただし、感冒に用いられる場合を除く
・柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがあり
・四物湯(しもつとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがあり
・桃核承気湯(とうかくじょうきとう)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある。ただし、便秘に用いられる場合を除く。
・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)・・・比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがあり
・茵蔯蒿湯(いんちんこうとう)・・・比較的長期間(1ヶ月以上)服用されることがあり
・十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)・・・比較的長期間(1ヶ月以上)服用されることがある。化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、急性湿疹に用いる場合は、漫然と長期の使用は避け、1週間位使用して症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談
・消風散(しょうふうさん)・・・比較的長期間(1ヶ月以上)服用されることがあり
・当帰飲子(とうきいんし)・・・比較的長期間(1ヶ月以上)服用されることがあり
・葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)・・・比較的長期間(1ヶ月以上)服用されることがあり
・荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)・・・比較的長期間(1ヶ月以上)服用されることがあり
・辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)・・・比較的長期間(1ヶ月以上)服用されることがあり
・紫雲膏(しうんこう)・・・ない
・中黄膏(ちゅうおうこう)・・・ない
・茵蔯蒿湯(いんちんこうとう)・・・1週間位使用しても症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談
・十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)・・・比較的長期間(1ヶ月以上)服用されることがあり
・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)・・・比較的長期間(1ヶ月以上)服用されることがあり
・黄連解毒湯(おうれんげどくとう)・・・鼻出血、二日酔いに用いられる場合には、漫然と長期の使用は避け、5~6回使用しても症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談
・防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)・・・
・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)・・・便秘に用いられる場合には、漫然と長期の使用は避け、1週間位使用しても症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談
・大柴胡湯(だいさいことう)・・・常習便秘、高血圧に伴う便秘に用いられる場合には、漫然と長期の使用は避け、1週間位使用しても症状の改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談
・清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)・・・ない
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