構成生薬対策 インデックス

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 このページは、「構成生薬」についてまとめたページのインデックスである。構成生薬には、カンゾウ・ダイオウ・マオウの論点があるが、個々の生薬や、生薬ごとの組み合わせごとに、漢方処方製剤をリストアップしている。

ガイダンス

 漢方処方製剤の「構成生薬」対策ですが、極力、「数」の少ないものから、制覇していくとよいでしょう。

 んで、「数」が多いものは、該当ページでも述べていますが、「眺めるだけ」でよいでしょう。

 漢方処方製剤の論点は、多岐に渡ります。

 全部が全部を完璧にする必要は、“微塵もないので”、できるところから着手・消化し、無理なら、「ざっくり確認」か「捨て問」でいいです。

優先:最も数が少ないもの

 最も数が少ないのは、「カンゾウ・ダイオウ・マオウを含む漢方処方製剤」の組み合わせです。

 最低限、ここだけは、読んでおきましょう。3分で終わります。

優先:そこそこ数が少ないもの

 次に数が少ないのは…、

 ・ダイオウを含む漢方処方製剤

 ・カンゾウ・ダイオウを含む漢方処方製剤

 ・カンゾウ・マオウを含む漢方処方製剤

 …です。

 これらなら、まだまだ、やりやすいはずです。

余裕がなくとも

 数が多いのですが、余裕がなくとも、見ておくといいのは…、

 ・カンゾウ・ダイオウ・マオウを含まない漢方処方製剤

 …です。

 本試験では、生薬の配合の有無がよく問われるのですが、カンゾウ・ダイオウ・マオウの3つが「ない」ものを憶えると、選択肢の判別が容易になります。

余裕があれば

 余裕があれば、「眺める」だけでもしておくべきは…、

 ・カンゾウを含む漢方処方製剤

 ・カンゾウを含まない漢方処方製剤

 …です。

 漢方処方製剤の多くに「カンゾウ」が配合されるのですが、逆に、配合されてない漢方処方製剤も、そこそこあります。

 双方の論点とも、数が多く、ガチ暗記は厳しいです。

 ただ、ヒマな時間に、上記ページのリストを眺めるだけでも、そこそこ、記憶には残るし、知識の生理にもなります。

 序盤や中盤でやるべきものではありません。

 ある程度の知識が身についた終盤や直前期あたりに、チェック用、再暗記用に、活用してみてください。

構成生薬リンク

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