登録販売者「適正使用」 医薬品的な問題 過去問リスト:令和3年度(2021年度)

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者の試験科目「適正使用」の対策ページ。「医薬品的な問題」が増えてきたので、その対策を取りたい人向けのページ。本ページでは、令和3年度(2021年度)の登録販売者試験の各ブロックの過去問をリストアップしている。「医薬品的な問題」を、まとめて過去問演習したい人は、活用ください。独学者向け。

北海道・東北ブロック(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)

 代表として「福島県」の過去問を使用しています。

 当該年度の「医薬品的な問題」は、「4問」です。

 ・111問:胃腸薬の適正使用

 ・115問:相談すること‐基礎疾患

 ・116問:してはいけない‐長期連用しない

 ・117問:してはいけない‐飲酒

関東ブロック1(茨城県、栃木県、群馬県)

 代表として「茨城県」の過去問を使用しています。

 当該年度の「医薬品的な問題」は、「6問」です。

 ・115問:使用しない アレルギー

 ・116問:使用しない 基礎疾患

 ・117問:運転操作をしない

 ・118問:長期連用しない

 ・119問:相談すること

 ・120問:使用しない かぜ薬

関東ブロック2(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)

 代表として「東京都」の過去問を使用しています。

 当該年度の「医薬品的な問題」は、「10問」です。

 ・103問:出産予定日12週以内の妊婦

 ・104問:長期連用しないこと

 ・105問:相談すること-甲状腺機能障害

 ・106問:アレルギー用薬の添付文書

 ・107問:過量服用・長期連用しないこと

 ・108問:相談すること‐血栓のある人

 ・109問:授乳を避けること

 ・110問:漢方処方製剤‐鬱血性心不全

 ・111問:相談すること‐基礎疾患

 ・112問:相談すること‐基礎疾患2

中部ブロック1(新潟県、山梨県、長野県)

 代表として「新潟県」の過去問を使用しています。

 当該年度の「医薬品的な問題」は、「6問」です。

 ・115問:使用しないこと‐アレルギー既往歴

 ・116問:使用しない‐基礎疾患

 ・117問:運転操作をしない

 ・118問:長期連用しない

 ・119問:相談すること

 ・120問:使用しない

中部ブロック2(富山県、石川県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県)

 代表として「愛知県」の過去問を使用しています。

 当該年度の「医薬品的な問題」は、「6問」です。

 ・午後47問:次の人は使用(服用)しないこと

 ・午後48問:運転操作をしない

 ・午後49問:してはいけないこと

 ・午後50問:グリチルリチン酸

 ・午後51問:相談すること 緑内障

 ・午後53問:フェニレフリン塩酸塩

関西ブロック

 関西広域連合と奈良県の「医薬品的な問題」は、以下の通りです。

関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)と福井県

 関西広域連合と福井県の当該年度の「医薬品的な問題」は、「6問」です。

 ・115問:使用しない‐次の診断を受けた人

 ・116問:使用しない‐アスピリン喘息

 ・117問:使用しない‐透析療法

 ・118問:相談すること‐妊婦等

 ・119問:相談すること‐診断を受けた人

 ・120問:クロルフェニラミンマレイン酸塩

奈良県

 奈良県の当該年度の「医薬品的な問題」は、「6問」です。

 ・115問:使用上の注意

 ・116問:使用上の注意2

 ・117問:相談すること‐授乳中の人

 ・118問:過量服用・長期連用しないこと

 ・119問:使用しない‐6歳未満の小児

 ・120問:使用しない‐牛乳アレルギー

四国ブロック(香川県、愛媛県、高知県)

 代表として「香川県」の過去問を使用しています。

 当該年度の「医薬品的な問題」は、「7問」です。

 ※ 徳島県試験は、「関西広域連合」です。

 ・108問:してはいけない‐長期連用しない

 ・109問:してはいけない‐連用しない

 ・110問:使用しない‐授乳を避ける

 ・111問:使用しない‐メトヘモグロビン血症

 ・112問:相談すること‐次の診断を受けた人

 ・113問:相談すること‐甲状腺機能障害等

 ・114問:かぜ薬成分

中国ブロック(鳥取県、島根県、山口県、広島県、岡山県)

 代表として「広島県」の過去問を使用しています。

 当該年度の「医薬品的な問題」は、「6問」です。

 ・午後48問:してはいけない‐長期連用しないこと

 ・午後49問:漢方処方製剤‐連用しないこと

 ・午後50問:授乳を避ける

 ・午後51問:次の人は使用しない‐6歳未満の小児

 ・午後52問:相談すること‐次の診断を受けた人

 ・午後53問:相談すること‐甲状腺機能障害等

九州ブロック(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)

 代表として「福岡県」の過去問を使用しています。

 当該年度の「医薬品的な問題」は、「6問」です。

 ・43問:大量に使用(服用)しない

 ・45問:ぜんそくを起こしたことがある人

 ・46問:15歳未満の小児

 ・48問:妊婦又は妊娠していると思われる人

 ・49問:次の診断を受けた人

 ・50問:他の瀉下薬(下剤)との併用を避ける

こまごましたもの

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