45問‐福岡県 過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「適正使用」の「ぜんそくを起こしたことがある人」についての問題です。難しいところはありません。基礎や基本ばかりの出題です。

45問‐ぜんそくを起こしたことがある人

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説

 「次の人は使用(服用)しないこと」に「ぜんそくを起こしたことがある人」と記載されるものを当てる問題です。

 対策ページは、「アレルギーの既往歴のある人」です。

 上記ページから、「ア インドメタシン」と「イ ケトプロフェン」が答えとなります。

 両成分とも、外皮用薬の「非ステロイド性抗炎症成分」として、著名です。

 副作用が多々あるので、シッカリと押えておきましょう。

補足

 「ウ リドカイン」ですが、「アレルギー症状のある人」が「使用しない」となっています。押えておきましょう。

 「エ カフェイン」ですが、「使用しない」の論点がたくさんあり、「適正使用」では、最も注意をしないといけない成分です。

 参考:アレルギー症状のある人

 参考:基礎疾患のある人

 参考:次の症状がある人

 参考:連用しない各種

 参考:特徴系+その他

答え

 正解:1

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

 >>> 次の問題へ。

適正使用

 41問:添付文書・・・「ふつう」。

 42問:添付文書の構成・・・「ふつう」。

 43問:大量に使用(服用)しない・・・「ふつう」。

 44問:一般用検査薬の添付文書・・・「ふつう」。

 45問:ぜんそくを起こしたことがある人・・・「ふつう」。

 46問:15歳未満の小児・・・「ふつう」。

 47問:一般用医薬品の保管及び取扱・・・「ふつう」。

 48問:妊婦又は妊娠していると思われる人・・・「ふつう」。

 49問:次の診断を受けた人・・・「ふつう」。

 50問:他の瀉下薬(下剤)との併用を避ける・・・「難」。

 51問:一般用医薬品の製品表示・・・「ふつう」。

 52問:安全性情報等・・・「ふつう」。

 53問:医薬品PLセンター・・・「ふつう」。

 54問:副作用等報告・・・「ふつう」。

 55問:安全性情報報告制度・・・「ふつう」。

 56問:救済制度・・・「ふつう」。

 57問:救済制度2・・・「ふつう」。

 58問:製造販売業者の副作用等報告・・・「ふつう」。

 59問:安全対策・・・「ふつう」。

 60問:啓発活動・・・「ふつう」。

R3 福岡県 科目別

 苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。

 ・R3 福岡 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

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こまごましたもの

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