本問は、「適正使用」の「15歳未満の小児」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
「次の人は使用(服用)しないこと」に「15歳未満の小児」と記載され“ないもの”を当てる問題です。
対策ページは、「使用しない 小児」です。
上記ページから、「5 クロルフェニラミンマレイン酸塩」が答えとなります。
抗ヒスタミン成分で「15歳未満の小児」に禁忌となるのは、「抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬・睡眠改善薬」です。
「クロルフェニラミンマレイン酸塩」は、かぜ薬などに配合されています。催眠鎮静薬・睡眠改善薬には、入っていません。
睡眠鎮静薬の抗ヒスタミン成分には、「ジフェンヒドラミン塩酸塩」が該当します。
残る「1 イブプロフェン」「2 アスピリン」「3 オキセサゼイン」「4 プロメタジンメチレンジサリチル酸塩」は、先のページにて、「15歳未満の小児」で記載されています。
どの成分も、ド定番なので、ガチで押えておきましょう。
「誤っているもの」は、
正解:5
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
41問:添付文書・・・「ふつう」。
42問:添付文書の構成・・・「ふつう」。
43問:大量に使用(服用)しない・・・「ふつう」。
44問:一般用検査薬の添付文書・・・「ふつう」。
45問:ぜんそくを起こしたことがある人・・・「ふつう」。
46問:15歳未満の小児・・・「ふつう」。
47問:一般用医薬品の保管及び取扱・・・「ふつう」。
48問:妊婦又は妊娠していると思われる人・・・「ふつう」。
49問:次の診断を受けた人・・・「ふつう」。
50問:他の瀉下薬(下剤)との併用を避ける・・・「難」。
51問:一般用医薬品の製品表示・・・「ふつう」。
52問:安全性情報等・・・「ふつう」。
53問:医薬品PLセンター・・・「ふつう」。
54問:副作用等報告・・・「ふつう」。
55問:安全性情報報告制度・・・「ふつう」。
56問:救済制度・・・「ふつう」。
57問:救済制度2・・・「ふつう」。
58問:製造販売業者の副作用等報告・・・「ふつう」。
59問:安全対策・・・「ふつう」。
60問:啓発活動・・・「ふつう」。
苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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