登録販売者の試験科目「適正使用」の対策ページ。このページでは、「相談すること」の「高齢者」について、医薬品でも出そうなところ・ド定番成分・勉強しやすいところである「グリセリン」と「グリチルリチン酸二カリウム、グリチルレチン酸又はカンゾウ」を見ていく。「医薬品的な問題」が増えてきたので、その対策を取りたい人向けのページ。
「相談すること」の「高齢者」でやるべきは、画像の「赤いところ」です。
「赤くなってないところ」は、一口で言えば、「捨てる」ところです。
時間や頭に余裕がない人は、“合格後”に勉強しましょう。
「高齢者」が「相談すること」となるのは、「グリセリンが配合された浣腸薬」です。
当該グリセリンですが、「使用(服用)しない」には登場しません。
つまり、「相談すること」のみに登場する成分となっています。
出題者からすると、こういう特徴のあるものは、“問題にしやすい”のです。
また、当該論点は、「医薬品」でも問われる論点なので、押えておいて、全く損はありません。
「グリセリン浣腸薬・・・高齢者・・・相談」と、憶えましょう。
そして、当該グリセリンですが、「相談すること」の「心臓病」や「痔出血」でも、登場する成分です。
併せて、「次の症状がある人」と「基礎疾患2」を、チェックしてみてください。
医薬品参考:グリセリン
次に、「グリチルリチン酸二カリウム、グリチルレチン酸又はカンゾウ」です。
これは、「人体」の副作用の「偽アルドステロン症」に絡めて、出題される公算が「大」です。
また、「医薬品」でも、定番論点なので、押えておいて全く損はありません。
「グリチルリチン酸二カリウム、グリチルレチン酸又はカンゾウ・・・高齢者・・・相談」と憶えてしまいましょう。
医薬品参考:グリチルリチン酸二カリウム
医薬品参考:カンゾウはこちらです。
上記以外には、「メチルエフェドリン」や「スコポラミン臭化水素酸」などが挙げられていますが、よほどに余裕がない限りは、やらなくていいと思います。
あまりに勉強すると、“記憶の混同や混乱”が起きて余計メンドウなので、合格後に、憶えることにしましょう。
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