午後49問‐広島県 過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「適正使用」の「漢方処方製剤‐連用しないこと」についての問題です。初見時は無理でしょうが、問題そのものはカンタンです。復習だけはしておきましょう。

午後49問‐漢方処方製剤‐連用しないこと

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説

 「症状があるときのみの服用にとどめ、連用しないこと」と記載されている漢方処方製剤を当てる問題です。

 対策ページは、「連用しない各種」です。

 上記ページから、「5 芍薬甘草湯」となります。

 ちなみに、「適正使用」に登場する漢方処方製剤は、ごく少数で、当該「芍薬甘草湯」くらいです。

 ピンポイントで押えておきましょう。

補足

 「適正使用」で問われる漢方処方製剤ですが、先の「芍薬甘草湯」以外に、「ダイオウ」や「マオウ」入りのものが問われたことがあります。

 まあでも、ここまでのレベルとなると、漢方処方製剤の勉強が“かなり”進んでないと判断できないので、「後回し」でいいでしょう。

答え

 正解:5

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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適正使用

 午後41問:適正使用情報

 午後42問:添付文書の使用上の注意

 午後43問:相談すること‐次の診断を受けた人

 午後44問:一般用医薬品 穴埋め問題

 午後45問:製品表示

 午後46問:医薬品の適正使用情報

 午後47問:適正使用情報の活用

 午後48問:してはいけない‐長期連用しないこと

 午後49問:漢方処方製剤‐連用しないこと

 午後50問:授乳を避ける

 午後51問:次の人は使用しない‐6歳未満の小児

 午後52問:相談すること‐次の診断を受けた人

 午後53問:相談すること‐甲状腺機能障害等

 午後54問:一般用医薬品のかぜ薬

 午後55問:安全性情報

 午後56問:企業からの副作用報告

 午後57問:医薬品の副作用等の報告

 午後58問:救済給付

 午後59問:塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)

 午後60問:啓発活動

令和3年度 広島県

 ・インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(午前:第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(午前:第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(午後:第1~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(午後:第41問~第60問)

独学向け教材

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こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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