令和５年度（２０２３年度）危険物取扱者 乙種１類（乙１）の公式過去問＋解説インデックス

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

　危険物取扱者 乙種１類（乙１）の公式の過去問の解説。令和５年度（２０２３年度）の公式過去問に対応済み。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与する。10問分の問題と解説へのインデックス。試験免除を前提としています。

ガイダンス

　「令和５年度（２０２３年度）」の公式過去問（例題）に対応済みです。

　公式には、乙種１類（乙１）の「性消」の例題に「10問」が公開されています。

　本試験形式で、問題を解いて、どのくらい解けるか、チェックしてください。

　なお、本ページでは、「性消」のみを掲載しています。

　「法令」と「物化」は、乙４と同じなので、それらを解きたい人は、「乙４ 公式過去問＋解説」に移動ください。

注意喚起

　「例題」の過去問は、「やさしい」ものが大半です。

　しかし、本試験では、ぶっ飛んだ出題があるので、「例題」が解けたからといって油断をしてはいけません。

　正直、「例題」の問題は、全問正解できるくらいでないと、危険です。

　本試験での難問・奇問の攻勢は、バグラチオン作戦なみです。

　本試験では、「例題」の倍は厳しい問題が出る、と踏んでいてください。

　公式の過去問は「完全な過去問」ではなく、あくまで『参考問題』です。

乙種1類過去問

　インデックス

　26問：類別の性状・・・基本中の基本。「やさしい」。

　27問：１類の貯蔵取扱・・・「やさしい」。当然。

　28問：１類の消火方法・・・「ふつう」。

　29問：亜塩素酸ナトリウム・・・「ふつう」。基本問題。

　30問：過酸化ナトリウム・・・「ふつう」。

　31問：１類の性状・・・「やさしい」。絶対取れる。

　32問：塩素酸カリウム・・・「やさしい」。

　33問：硝酸アンモニウム・・・「やさしい」。取れる問題。

　34問：過酸化ナトリウム・・・「やさしい」。

　35問：亜塩素酸ナトリウム・・・「ふつう」。

乙1アーカイブ

　旧26問（H28）：消火

　旧27問（H29）：水消火

更新履歴

　備忘的に、「例題」の更新状況を述べておきます。

R5更新

　R5年度には、問題の追加・削除等は、ありませんでした。

R4更新

　R4年度には、問題の追加・削除等は、ありませんでした。

R3更新

　R3年度には、問題の追加・削除等は、ありませんでした。

R2更新

　R2年度の例題では、２問が追加されました。

　「28問：１類の消火方法」と…、

　「35問：亜塩素酸ナトリウム」です。

　そして、新問追加による問題番号の修正をしました。

R1更新

　R1年度の例題では、１問が追加されました。

　新問は、「30問：過酸化ナトリウム」です。

　新問追加による問題番号の修正をしました。

H30更新

　H30年度の例題では、１問が削除されました。当該問題はアーカイブ化して、「旧27問（H29）：水消火」に挙げています。一部の問題が差し替えられたので、問題番号を修正しました。以上です。

H29更新

　H29年度の例題では、一部の問題が削除されました。当該問題はアーカイブ化して、「旧26問（H28）：消火」としています。以上です。

　レベル的にそう変わらないので、アーカイブ問題も、問題演習の足しにしてください。

独学向け教材

　「教材レビュー」にて詳細に述べていますが、読むのがメンドウな人は…、

　テキストは、文系でも大丈夫な「 チャレンジライセンス 乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者テキスト 新訂版 」を…、

　過去問は「 乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者試験 令和６年版 」を…、

　…利用します。

　危険物取扱者試験は、難化傾向にあるので、「テキスト＋過去問」の２冊体制で臨むのが最も無難です。

PDF過去問の閲覧

　

　PDFの閲覧は、スマホだと画面が小さくて見難く、PCだとキーボードやマウス、配線等が邪魔で、かなりイライラします。

　本格的な“過去問演習”には、「タブレット」が最も勝手がよく、ストレスが少ないです。

　手許に「タブレット」がない人は、最もコスパの高い、アマゾンの「Fire HD」を推薦します。他のタブレットと性能が遜色ないくせに、値段は数割安く、もちろん、PDF過去問の閲覧も可能で、費用対効果が秀逸です。

　受験が終わっても、ボイラーや冷凍機械等の試験で使えるし、サブ機としても使えます。2電工を機に「Fire HD」を検討するのも、損はないです。

危険物取扱者のこまごましたもの

　危険物取扱者に関するこまごましたことは、たとえば、「危険物取扱者や消防設備士を他府県受験するときの願書と封筒」などを、ブログにも投稿しています。

　興味のある方は、「危険物取扱者：ブログ記事」をばご参考ください。

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