ブフェキサマク‐登録販売者

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和4年度の手引き改正により、削除されています。もう、試験には出ませんが、以下の記事は、アーカイブとして保存しております。ブフェキサマクは、「皮膚に用いる薬」の「鎮痒・抗炎症・鎮痛成分」として配合されています。試験のポイントをまとめたり、出題傾向を「○×」形式の過去問で紹介したりしています。通勤・通学時のおさらい用にどうぞ。

重要‐削除されています。

 令和4年度の手引き改正により、当該成分は、手引きから削除されています。

 もう試験には出ないので、憶えないようにしてください!

 以下は、記録的・アーカイブ的なものとして、参考にしてください。

傾向と優先順位

 ご存じのように、「ブフェキサマク」は、「皮膚に用いる薬」の「鎮痒・抗炎症・鎮痛成分」に登場します。

 当該成分の配合された市販薬ですが、わたしが調べた範囲では、見当たりませんでした。興味のある方は、深く検索してみてください。

 当該市販薬事情を受けてか、試験にはあまり出ません。「ふつう」です。

過去問○×問題

 当該成分は…、

 ① ブフェキサマク ----- ステロイド性抗炎症成分。

 …といった感じで出題されます。

 ①の正誤はこちらです。

例題解説

 先の○×問題の解説です。

 ①の「ブフェキサマク ----- ステロイド性抗炎症成分」ですが、一目で誤りとわかります。

 ブフェキサマクは、ごぞんじのように、「非ステロイド性」の「抗炎症成分」です。

 よって、①は、「×」となります。

 「ステロイド性か? それとも、非ステロイド性か?」は、ド定番の論点なので、きっちり区別して憶えてください。

試験ポイント

 ブフェキサマクですが、先述したように、試験にはほとんど出ません。

 しかし、ブフェキサマクには、「重篤な副作用」として、「接触皮膚炎」があるので、余裕のある人は、ここまで押えておきましょう。

 まあでも、時間のない人は、捨ててしまってもいいでしょう。

他のページ

 「鎮痒・抗炎症・鎮痛成分」の他の成分へのリンクです。

 デキサメタゾン

 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル

 プレドニゾロン酢酸エステル

 ヒドロコルチゾン

 ヒドロコルチゾン酪酸エステル

 ヒドロコルチゾン酢酸エステル

 ブフェキサマク

 ウフェナマート

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '23年版 (2023年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

みんなとシェアする