平成30年度(2018年度)宅建の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。
平成30年度(2018年度)の宅建試験ですが、申込者数が「265,444人」、受験者数が「213,993人」で、合格者が「33,360人」と相なりました。
そして、合格率は「15.6%」で、合格基準点(一般受験者)は、「37点」となっています。
ちなみに、前年度の平成29年度(2017年度)は、合格率「15.6%」で、合格基準点「35点」でした。
んで、前々年度の平成28年度(2016年度)は、それぞれ「15.4%」で「35点」でした。
数字の上では、H30の試験は、合格点が例年より「2ポイント」高くなっています。
取れる問題が多かったからですが、試験の詳細については、「平成30年度(2018年度)の宅建試験の総評」にまとめているので、お手隙の際に、一読ください。
まあ、例年通り、取れる問題を落とさなかった受験生が合格したことが窺えます。
第1問から第14問までは、「権利関係」です。
第15問から第25問までは、「法令上の制限」です。
第26問から第45問までは、「宅建業法」です。
第46問から第50問までは、「その他」です。
「権利関係」の問題へのリンクです。
「法令上の制限」の問題へのリンクです。
「宅建業法」の問題へのリンクです。
「その他」の問題へのリンクです。
選択肢に「ひっかけ」のあった問題は、以下のとおりです。
出題者の「手口」を知ることが、「ひっかけ対策」の最たるものです。
どういう風に「ひっかけ」問題が出るか、研究してください。
なお、過年度の「ひっかけ」問題は、「宅建「ひっかけ」問題の過去問リスト」を、参考にしてください。
難易度が「難」の問題は、以下のとおりです。
余裕があれば、復習すべきですが、深追いは禁止です。
(こういう問題なら、捨て問だな)的な、傾向把握の一環としてください。
難易度が「やや難」の問題は、以下のとおりです。
極力、取りたい問題です。
以下の「やや難」の問題が取れれば取れるほど、合格が近づくと考えてください。
宅建の独学向け教材には、「2系統」あります。
はじめて法律を学ぶ方は「宅建(初学者向け)」を、参考にしてください。
んで、法学部卒等で、ある程度の素養のある人は、「宅建(経験者向け)」を、参考にしてください。
PDFの閲覧は、スマホだと画面が小さくて見難く、PCだとキーボードやマウス、配線等が邪魔で、かなりイライラします。
PDF過去問の演習には、「タブレット」が最も勝手がよくて、ストレスも少ないです。
手許に「タブレット」がない人は、最もコスパの高い、アマゾンの「Fire HD」を推薦します。
他のタブレットと性能が遜色ないくせに、値段は数割安く、もちろん、PDF過去問の閲覧も可能で、費用対効果が秀逸です。
受験が終わっても、他の試験で使え、サブ機としても使えます。受験を機に「Fire HD」を検討するのは、損はないです。
試験勉強については、「宅地建物取引士(宅建)の独学」を、参考にしてください。
「宅建」という資格を、より知りたい方は、「資格ガイド Sランク資格:宅地建物取引士」を、一読願います。
ブログに試験勉強に関する記事を投稿しています。興味のある方は、「宅建タグの投稿記事」を、お目汚しください。
★みんなとシェアする