宅建-独学勉強法:民法:借地借家

宅建の独学で、困るのが民法でしょう。苦手な人の勉強法としては、宅建の民法はいきなりテキストや問題集に入らず、漫画でその法理をおさえてアタマの地ならしをして進んだほうが効果的です。

宅建の民法

民法は苦手、という人が多いです。当然です。「1000条」近い法律なのですから、ワケワカランという人が多くて当然なわけです。

この世で多くの人が、1000まで数を数えた事のある人はいないでしょう。1・・・2・・・3・・・11・・・23・・・・1000。1000まで淡々と数を数える事すらメンドクサイのですから、1000条もある条文を押さえるのはもっと骨がれるに違いないのです。

ですから、漫然と民法のテキストに挑戦して玉砕するよりも、何らかのクッションをもって、この最大の敵「民法」から3カウントを奪取しましょう。

私の使ったテキストでは・・・

ディレクトリ型学習なので、何がどれだけあるかを把握します。わたしの使用テキストでは、民法の章は、計17章ありました。ということはたった17個やればよいのです。

各ページは、20Pくらいですので、1日1章でも2週間ちょい、の計算で読めることになります。1日40P、2章づつ読めば、1週間ちょいで「民法」に目を通したことになります。

毎日、民法を少しずつ読めば、一ヶ月で3〜4回は読めるはずです。とにかく、嫌なものにこそ、食らいついていくのです。嫌だからと言って目をそむけたら、合格にもそっぽを向かれるものですよ。

しんどい民法への接近方法

おそらく、どのようなテキスト・受験参考書に載っていない民法へのアプローチを紹介します。これが1番近道かもしれません。

漫画を読め!!!

無責任なのですが、法律、特に民法に慣れるのはこれが一番だとおもうのです。どのように易しくかかれたテキストであろうと、漫画の読みやすさにはかないません。

わたし、行政書士のとき「民法」対策に漫画を読みました、ハイ。

ヘタな民法の入門書よりも、次に述べる漫画の方がはるかに、実例に富み、おもしろく、民法への抵抗感をなさしめてくれます。

→ナニワ金融道(青木雄二 作)
→ミナミの帝王(天王寺 大 作/郷 力也 画)

はい、全て、「金がらみ」の漫画ばかりですねぇ〜。民法と言うのはとどのつまり「カネ」の問題です。賃借権・債権・物件・契約etc・・・、学習の助けになるどろどろしたものがたくさんありますよ。

民法に抵抗感のある方、特に「テキストに書いてあることがさっぱりで、読む気にならんワイ!!」という人は、いまから、漫画喫茶に行くか、か古本屋で全てそろえましょう。

何回も落ちて、テキスト・問題集・模試代金・受験料を失うより、はるかに「良好な投資」です。

予備知識は、漫画でおさえよう!ストレスなし!

理解してから先に進むな!

ディレクトリ型学習の特徴のひとつは、「理解よりも先へ進め」です。民法は特にあてはまります。1回でマスターしようなんて考えてはいけません。テキストや問題集の1回目、2回目は「アタマの地ならし」だとおもって間違えようが何しようが、先へどんどん進んでください。結局、そっちのほうが速いと思います。

そのころになってようやく民法の全体像が固まってきますので、理解できない所をテキストでじっくり確認して下さい。基本的に、宅建は「知識問題」です。

制度の趣旨・法理などを抑えたほうがいいに決まってますが、『丸々という規定は、××である。イエスかノーか?』という知識問題の正解に王手を掛けるのは「知識」です。憶えれない、イマイチわからない「知識」を憶えるために、制度の趣旨・法理などを抑えるのはオッケーです。

そうでないのならば、機械的にテキスト・問題集をやりこんだほうが、合格にははやく到達するでしょう。

何回やっても、本当にわからないのならば、調査開始です。わからんから、といって即、調査するのはあまり良い方法ではありません。

民法のレベル

宅建の民法は基本レベルですし、実生活にもそこそこ民法は役に立つので興味を持って勉強できるかと思います。問題自体も、こしゃくな問題がでた、という記憶が殆どないので、努力すれば如何なく得点源になる課目です。

ほとんどのひとが、ココで点を落とすのですから、民法に強いということだけでレバレッジが効くと思います。

借地借家法は?

借地借家法は民法の特別法です。民法に比べ条文数が少ないので、対策の取りやすい課目だと思います。

条文数が少ない+宅建業者の業務のメインは賃貸等を考えて、対策がとりやすくて点数になりそうな借地借家法を宅建業法に次ぐ得点源としてました。

最初はとっつき難いのですが、勉強後半から「なーんだ」と思うようになるので、わからなくてものんびり過去問演習をしておいてくださいな。

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