令和1年度(2019年度)宅建の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。「ひっかけ」問題リストや「難問」「やや難問」リストもあります。
令和1年度(2019年度)の宅建試験ですが、申込者数が「276,019人」、受験者数が「220,797人」で、合格者が「37,481人」と相なりました。
合格率は「17.0%」で、合格基準点(一般受験者)は、「35点」となっています。
昨年と比べ、申込者数・受験者数ともに、増加しています。
前年比で、合格率は2ポイント増加し、合格基準点はマイナス2ポイントでした。正直、なんのこっちゃです。
令和1年度の試験問題ですが、おおむね、前年通りの傾向で、そう大きな変化もありませんでした。想定の範囲内といった寸法です。
さて、試験詳細ですが、長くなったので、「令和1年度(2019年度)の宅建試験の「全体」総評」と「科目別総評」に、まとめました。後々でいいので、一読願います。
過去の合格率と合格点を挙げると…、
ちなみに、前年度の平成30年度(2018年度)は、合格率は「15.6%」で、合格基準点(一般受験者)は、「37点」でした。
んで、前々年度の平成29年度(2017年度)は、合格率「15.6%」で、合格基準点「35点」でした。
んで、前々年度の平成28年度(2016年度)は、それぞれ「15.4%」で「35点」でした。
まあ、受験に当たっては、合格率は「15%」で、合格基準点は「35点」と、認識しておけばOKです。
んでは、当該年度の過去問一覧です。
第1問から第14問までは、「権利関係」です。
第15問から第25問までは、「法令上の制限」です。
第26問から第45問までは、「宅建業法」です。
第46問から第50問までは、「その他」です。
なお、掲載している過去問は、当時の過去問です。
法改正には対応していないので、最新の法令に準拠してください。
特に、R2以降は、「民法改正」があるので、注意してください。問題文・答え・解説ともに、変わるものがあります。
「権利関係」の問題へのリンクです。
「法令上の制限」の問題へのリンクです。
「宅建業法」の問題へのリンクです。
「その他」の問題へのリンクです。
選択肢に「ひっかけ」のあった問題は、以下のとおりです。
出題者の「手口」を知ることが、「ひっかけ対策」の最たるものです。
どういう風に「ひっかけ」問題が出るか、研究してください。
なお、過年度の「ひっかけ」問題は、「宅建「ひっかけ」問題の過去問リスト」を、参考にしてください。
・【ソフトひっかけ】34問:宅建業法:37条問題・・・選択肢1
・【ソフトひっかけ】36問:宅建業法:37条問題・・・選択肢ア
難易度が「難」「やや難」の問題は、以下のとおりです。
「難」の問題は、「捨て問」候補です。
「やや難」の問題は、できれば、取りたい問題です。
傾向把握の一環として、活用ください。
なお、「難」「やや難」とはいえ、『過去問』ですので、チェックだけは、入れておいてください。
宅建の独学向け教材には、「2系統」あります。
はじめて法律を学ぶ方は「宅建(初学者向け)」を、参考にしてください。
んで、法学部卒等で、ある程度の素養のある人は、「宅建(経験者向け)」を、参考にしてください。
PDFの閲覧は、スマホだと画面が小さくて見難く、PCだとキーボードやマウス、配線等が邪魔で、かなりイライラします。
PDF過去問の演習には、「タブレット」が最も勝手がよくて、ストレスも少ないです。
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受験が終わっても、他の試験で使え、サブ機としても使えます。受験を機に「Fire HD」を検討するのは、損はないです。
試験勉強については、「宅地建物取引士(宅建)の独学」を、参考にしてください。
「宅建」という資格を、より知りたい方は、「資格ガイド Sランク資格:宅地建物取引士」を、一読願います。
ブログに試験勉強に関する記事を投稿しています。興味のある方は、「宅建タグの投稿記事」を、お目汚しください。
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