独学資格ガイド

危険物取扱者:丙種

(きけんぶつとりあつかいしゃ:へいしゅ)

資格評価:3つ星

独学可否:独学合格可能。管理人取得済み。


危険物取扱者:丙種とは?

 危険物取扱者:丙種とは、求人数が平均で300件前後と、一定の求人数が確保されている資格である。

 求人先は、ガソリンスタントや運送・運搬業、ビルメンテナンス、設備・施設管理が主である。

 危険物取扱者:丙種がBクラス資格なのは、その上位資格である「乙種4類」と比べると、どうしても、有用さや業務範囲、求人数と求人先業種・業界に“大差”があるからである。

 乙4はそれほど難しい試験ではないので、丙種合格後は速やかに、乙4の取得を目指すべきである。

 とはいえ、仕事柄、丙種だけで完結する仕事も多い。たとえば、ガソリンや灯油・重油の運搬やタンクローリーの運転である。現に今、そういう仕事に就いている、こういう仕事を目指しているというのであれば、「丙種」のままで十分である。

 丙種を勧めるのは、現在、流通業に就いている人である。丙種を取っておくと、転職の際の選択肢や機会が増大するので、1つ、持っておくべきだろう。

 丙種の試験の難易度は、簡単な部類に入る。もちろん勉強しなくては受からないけれども、テキストを3回読んで問題を3回も解けば、必ず合格できるレベルである。

 仕事をしながらでも、家事・育児の真っ只中でも、両立は十分に可能である。

 丙種は、取得費用も安価で済む。受験から免状取得まで「1万円前後」が入用である。

 丙種は、乙4と比較すると求人等で限定されるので、手放しで推薦できる資格ではない。長い目で見れば、極力、乙4まで取るべきだろう。とはいえ、丙種は、取りやすい資格であり、持っていて足の出る資格ではない。

 ちなみに、丙種の求人は上下があって、上は400前後から下は230前後まで変動する。データから求人の多いときに申し込むのも手である。

 ハローワーク平均求人数:308人(2014/09/30)

 →最新データは、こちらまで。

 →類似資格の求人数は、こちら

危険物取扱者:丙種の資格メモ

 丙種に関する、一般的事柄や試験日程・日時、取得に要する費用等を、以下にまとめました。

丙種の一般事項

 丙種は、「国家資格」であり、取得者には一定の評価がある。

 丙種は「必置資格」であり、法的需要がある。(参考:必置資格とは?

 丙種は、一般には知られていないが、業界ではメジャーな資格である。

 丙種には、受験資格はない。丙種は誰でも受験できる。

丙種の試験日程・日時

 丙種試験は、都道府県ブロックで実施されるので、全国で統一された試験日等があるわけではない。

 ゆえに、本試験日は、都道府県ごとに異なり…、

 申込日も、都道府県ごとに異なるし…、

 願書の配布先も、都道府県ごとに異なることになる。

 公式を見て、試験日等を間違えないようする。

 ちなみに、願書の配布先で一番手ごろなのは、消防署である。自宅か勤務先の近くの消防署に取りに行けばよい。郵便で請求するのは切手代がもったいない。

 超蛇足だが、官公署的な建物の掲示板に、「危険物取扱者」や「消防設備士」の“試験のお知らせ”が貼られているのなら、当該建物で願書を入手できる可能性が高い。(公示しているので。)

 なお、本ページの作成時では、「消防試験研究センター」が試験主催ですが、一度は公式を見て、試験情報を確認しておいてください。

丙種のめやす取得費用

 一口で言うと、免状交付まで「1万円前後」かかる。

 適当かつ曖昧な内訳は、以下。

 テキストは、おおむね1,000円~1,500円前後。

 受験料は、2,700円(2015年度価格)。

 免状代が、2,800円(2015年度価格)。

 交通費や切手代などの雑費が2,000円。

 総計で、「1万円前後」となる。

 使用教材の詳細については、「危険物:丙種の教材」を参考にしてください。

危険物取扱者:丙種の勉強時間および難易度

 試験問題は常識的なものがほとんどで、テキストを読んで問題を解いていれば、ド文系でも合格できる。

 合格率は、おおむね「50%」である。簡単そうに見えるが、半分が落ちる試験である。

 勉強時間などの詳細は、「丙種の合格体験記」を参考にしてみてください。

 試験が試験なので、そう大差はないかと思います。

補足コンテンツ/関連リンク

 使用教材は、「教材レビュー:丙種の独学テキスト・問題集」を参考にしてみてください。勉強法とかも併記しています。

 丙種に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「危険物取扱者:ブログ記事」をばご参考ください。

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