本問は、「医薬品」の「かぜ薬の配合成分」についての問題です。本問は、「かぜ薬」の出題ですが、準用規定が問われています。たとえば、「〇×を参照して作成のこと」とある記述が問われており、かぜ薬のところには、載ってない記述が問われています。かぜ薬にこだわらず、他の薬で勉強したことを思い出して解答してください。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。 グアイフェネシン 60 mg ジヒドロコデインリン酸塩 8 mg dl-メチルエフェドリン塩酸塩 20 mg アセトアミノフェン 300 mg クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5 mg 無水カフェイン 25 mg リボフラビン
選択肢アの「ジヒドロコデインリン酸塩は、依存性がある成分である。」ですが、正しい記述です。
「ジヒドロコデインリン酸塩」ですが、「鎮咳成分」です。
鎮咳去痰薬のところでは、麻薬性鎮咳成分で登場します。名前からして、依存性あります。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢イの「アセトアミノフェンは、主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗 炎症作用は期待できない。」ですが、正しい記述です。
「アセトアミノフェン」の正しい記述です。定番論点です。
「中枢作用・・・解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗炎症作用は期待できない」を、ガチ暗記してください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢ウの「クロルフェニラミンマレイン酸塩は、肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体と反応するのを 促進する。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「促進する」のところです。
正しくは、「妨げる」です。
「クロルフェニラミンマレイン酸塩」は、「抗ヒスタミン成分」なわけですが、「肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体と反応するのを妨げることにより、ヒスタミン の働きを抑える作用を示す成分」です。
過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、「肥満細胞」とかも、チェックしておきましょう。脂肪細胞じゃないですよ。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢エの「リボフラビンは、制酸作用により解熱鎮痛成分による胃腸障害を軽減する。」ですが、誤った記述です。
「その他:ビタミン成分等」からの出題です。
選択肢のいう「リボフラビン」は、ビタミンB2ですね。
手引きには…、
「かぜの時に消耗しやすいビタミン又はビタミン様物質を補給することを目的として、粘膜 の健康維持・回復に重要なビタミンC(アスコルビン酸、アスコルビン酸カルシウム等)、ビ タミンB2(リボフラビン、リン酸リボフラビンナトリウム等)、ヘスペリジンが配合」
…とあります。
試験終盤に、「医薬品 その他系のビタミン成分 」で総復習してください。
選択肢の言う「制酸作用」ですが、制酸成分の「ケイ酸アルミニウム」などが該当します。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「ア」は「正」です。
「イ」は「正」です。
「ウ」は「誤」です。
「エ」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:5
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
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