建設業経理士2級の第1問「仕訳問題」のインデックス。再受験生用に、第23回より、第2~5問の問題にも、解説を付与。過去問演習の一環に。
以下に、再受験生が過去問を買い替えなくても済むよう、建設業経理士2級の過去問に解説を付与したものを挙げています。
仕訳過去問もあるので、細切れ時間等に演習してください。
なお、メインページは、「建設業経理士2級の独学」です。勉強方法等は、こちらをお目汚し下さい。
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第1問の仕訳問題は、満点が狙えるところです。
仕訳問題は、電卓をあまり使わないので、出先でも、消化できます。通勤・通学中にどうぞ。
んでは、「要注意問題」と「類似問題・同類問題」を見て行きますが、仕訳問題の「全リストはこちら」です。
第1問の仕訳問題は、おおむね基礎・基本レベルですが、ときおり、“癖の強い”配偶者のような問題もあります。
注意すべきは、以下のとおりです。
…再度、出題されるかどうかは微妙ですが、“こういう問題”が出るんだなー的な、傾向把握の一環としてご活用ください。
以下に、難しくはないのですが、“少しずつ難しくなっている”仕訳問題を挙げておきます。
チェックしておきましょう。
・第29回 設問4:利益処分・・・公式登場
・第28回 設問5:工事進行基準・・・前期当期併せて処理
・第30回 設問4:修正後工事進行基準・・・請負金額が増額される珍しい処理。
建設業経理士2級の仕訳問題では、類似問題・対応問題をよく見かけます。
類似問題は、たとえば、第19回で普通の「2問:工事進行基準」が出たら、第21回で見積り変更の同類問題「4問:工事進行基準」で登場しています。ついでに言うと、第15回-第3問で、「工事完成基準」が出ています。
そのほかは、「利益処分」が「第17回の第2問」と「第21回の第2問」で登場してます。似たり寄ったりです。
次に、対応問題の例としては、第19回で「1問:仕入割引」が出ると、第20回では「5問:売上割引」が出ています。
このように、仕訳問題では、過去問と類似する問題、対応する問題が出る公算が「大」です。
仕訳問題の1つ1つを、丁寧に解いておきましょう。貴重な得点源になります。
それでは、以下に、仕訳問題のリンクを挙げていきます。
1問:別途積立金取り崩し・・・「ふつう」。
2問:建築仮勘定・・・「ふつう」。
3問:社債・・・「ふつう」。
4問:固定資産の保険処理・・・「ふつう」。
5問:完成工事補償引当金・・・「ふつう」。
1問:減資・・・「ふつう」。
2問:法人税の納付・・・「ふつう」。
3問:固定資産の交換・・・「ふつう」。
4問:貸倒債権の取立て・・・「ふつう」。
5問:完成工事進行基準・・・「ふつう」。
1問:社債購入・・・「ふつう」。
2問:資本的支出と修繕費・・・「ふつう」。
3問:株式無償交付・・・「ふつう」。
4問:工事進行基準・・・「ふつう」。
5問:完成工事保証引当金・・・「ふつう」。
1問:新株発行処理・・・「ふつう」。
2問:未払消費税・仮受消費税・・・「ふつう」。
3問:減価償却 直接記入法・・・「ふつう」。
4問:修正後工事進行基準・・・「ふつう」。
5問:手形貸付・・・「ふつう」。
1問:仕入割引・・・「ふつう」。
2問:売買目的有価証券・・・「ふつう」。
3問:建設仮勘定・・・「ふつう」。
4問:利益処分・・・「ふつう」。
5問:社債発行・・・「ふつう」。
1問:当座借越・・・「ふつう」。
2問:売上割引・・・「ふつう」。
3問:売買目的有価証券・・・「ふつう」。
4問:のれん償却・・・「ふつう」。
5問:工事進行基準・・・「ふつう」。
1問:投資有価証券・・・「ふつう」。
2問:利益処分・・・「ふつう」。
3問:修繕工事・・・「ふつう」。
4問:貸倒処理・・・「ふつう」。
5問:割引・・・「ふつう」。
1問:売買目的有価証券・・・「ふつう」。
2問:営業外支払手形・・・「ふつう」。
3問:購入時材料費処理法・すくい出し方式・・・「ふつう」。
4問:貸倒処理・・・「難」。
5問:新株発行・・・「ふつう」。
1問:自家消費・・・「ふつう」。
2問:仕入割引・・・「ふつう」。
3問:預り金・・・「ふつう」。
4問:工事進行基準・・・「やや難」。
5問:手形割引・・・「ふつう」。
1問:有価証券・・・「ふつう」。
2問:完成工事補償引当金・・・「ふつう」。
3問:利益処分・・・「ふつう」。
4問:減価償却・・・「ふつう」。
5問:収益認識・・・「ふつう」。
1問:貸倒引当金・・・「ふつう」。
2問:工事進行基準・・・「ふつう」。
3問:消費税・・・「ふつう」。
4問:社債発行・・・「ふつう」。
5問:手形・・・「ふつう」。
1問:建物応用・・・「ふつう」。
2問:工事完成基準・・・「ふつう」。
3問:当座借越・・・「ふつう」。
4問:有価証券・・・「ふつう」。
5問:仕入割引・・・「ふつう」。
1問:建物応用・・・「ふつう」。
2問:工事完成基準・・・「ふつう」。
3問:当座借越・・・「ふつう」。
4問:有価証券・・・「ふつう」。
5問:仕入割引・・・「ふつう」。
理論問題だけをリストアップしたページは…、
「建設業経理士2級 理論問題 過去問リスト」です。
理論問題だけを演習したい人は、活用ください。
結論から言うと、PDF形式の過去問でイライラしている人は、「タブレット」で閲覧する、といった次第です。
当方、PDF過去問の閲覧には、12インチのタブレットを使いますが、「紙」の過去問と遜色なく、問題演習に集中できています。
公式のPDF過去問は、スマホだと画面が小さくて問題文が読み難く、PCだとキーボードやマウス、配線等が邪魔で、かなりイライラします。
本格的な“問題演習”には、「タブレット」が最も勝手がよく、ストレスが少ないというのが実感とするところです。
PDFタイプの過去問演習でイライラしている方は、「タブレット」の活用を勧めます。押入れから出してみてください。
なお、手許に「タブレット」がない人は、最もコスパの高い、アマゾンの「Fire HD」を推薦します。
アンドロイド製のタブレットと性能が遜色ないくせに、値段は数割安く、もちろん、PDFの閲覧も可能で、コストパフォーマンスが秀逸です。
とりわけ、スマホしか持ってない方に勧めます。小さい画面での問題演習は、倍疲れます。
受験が終わっても、アレコレ使えますし、安価なサブ機としても使えます。これを機に「Fire HD」を買っても、損はないです。
教材の詳細は「教材レビュー」で述べていますが、読むのが面倒な方は…、
簿記2級持ちの方は、ネットスクールの「建設業経理士 過去問題集&テキスト 2級 出題パターンと解き方」1冊で事が足ります。
簿記3級持ちの方は、テキストと問題集は、TACの「スッキリわかる 建設業経理士2級」と「スッキリとける問題集 建設業経理士2級
」を…、
過去問には、「合格するための過去問題集 建設業経理士2級
」を使えばよいでしょう。
建設業経理士2級は、市販されている教材が少ないので、大概、こうなるかと思います。試験会場でも、多くの人が同じような教材を手にしていました。
ところで、電卓です。
100円ショップで売ってるような、ぺらぺら計算機は計算ミスの元です。
高品質な電卓を使っていない方は、「簿記検定試験の計算機(電卓)選び」や「売れ筋の電卓は、結局なに?」を参考に、買い換えてください。
左のがぺらぺらで、中と右が高品質の計算機です。絶対的に高品質の方が打ちやすいです。
考えるのが面倒な人は、わたしが愛用している「DF-120GT」にすればよいでしょう。これで支障ありません。建設業経理士もこれで受験しました。
建設業経理士に関するこまごましたことは、ブログに投稿しています。
「建設業経理士の投稿記事」をばご参考ください。
合格体験記は「建設業経理士2級の合格体験記」で、合格証書は「建設業経理士2級の合格証書」です。
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