令和2年度(2020年度)12月実施 宅地建物取引士:第49問は、「土地」の問題です。山地,台地,低地,埋立地といった定番の論点が問われています。難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。必ず、取らないといけません!
(クリックして拡大。)
本問のレベルは「ふつう」です。
本問の答えは、「こちら(数字のみ)」です。
ふつうに解いてください。
なお、本問には、類似問題があるので、後述する「参考リンク」を活用ください。
選択肢1の「山地は、地形がかなり急峻で、大部分が森林となっている。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「適当」となります。
選択肢2の「低地は、一般に洪水や地震などに対して弱く、防災的見地からは住宅地として好ましくない。」ですが、正しい記述です。
これまた、そのとおりの記述です。解説のしようがありません。
よって、選択肢は、「適当」となります。
選択肢3の「埋立地は、一般に海面に対して数mの比高を持ち、干拓地に比べ自然災害に対して危険度が高い。」ですが、誤った記述です。
「埋立地」は、「干拓地」に比べると、自然災害に対して“安全”です。
よって、選択肢は、「不適当」となります。
選択肢4の「台地は、一般に地盤が安定しており、低地に比べ自然災害に対して安全度が高い。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。
「台地」は、毎年出るので、要チェックです。
よって、選択肢は、「適当」となります。
「1」は「適当」です。
「2」は「適当」です。
「3」は「不適当」です。
「4」は「適当」です。
本問は、「不適当なものはどれか?」の問題なので…、
正解:3
…と相なります。
当該年度のぜんぶの問題(1~50)のリンクは、「こちら」です。
類似問題あります。テーマ別の問題演習は、「宅建「その他」の「土地・建物」の過去問リスト」を一読ください。
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