免疫グロブリン(白血球)‐登録販売者 人体 カタカナ語句対策

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者試験の「人体」に出てくる「カタカナ語句」のうち、「免疫グロブリン(白血球)」の憶え方と語呂合わせのページ。復習用に「手引き」の抜粋も併せて掲載。出先の勉強などに活用ください。

免疫グロブリン(白血球)

  1. 解説・優先順位
  2. 憶え方・語呂・働き・作用
  3. 手引き 抜粋
  4. リンク

解説・優先順位

 「免疫グロブリン」ですが、そこそこ問われる問われるカタカナ語句です。

 凝った出題はそうないのですが、試験に出しやすい語句と言えましょう。

 優先順位は、「そこそこ」です。

 なお、「免疫グロブリン」ですが、これは、「血漿」のところにも出てきます。

 「アルブミン・グロブリン(血漿)」も併せて、押えておきましょう。

憶え方・働き・作用

 当該免疫グロブリンは、「3)循環器系」の「(c) 血液」の②「血球(赤血球、白血球、血小板)」の【白血球】の「ii)」 に登場するカタカナ語句です。

 手引きには…、

 「(リンパ球は、)リンパ節、脾臓等のリンパ組織で増殖し、」

 「細菌、ウイルス等の異物を認識したり(T細胞リンパ球)、」

 「それらに対する抗体(免疫グロブリン)を産生する(B細胞リンパ球)。」

 …とあります。

 「免疫グロブリン」は、リンパ球から産生される抗体、ってな次第です。

 当該免疫グロブリンの過去問ですが、「愛知県 R3 第65問」くらいの基本問題が大半です。

 テキストを精読して、名称とその働きを押えておきましょう。それで十分かと思います。

補足‐T細胞リンパ球、B細胞リンパ球

 先の手引きの抜粋に出ていた「T細胞リンパ球、B細胞リンパ球」ですが、これまでの試験では、凝った出題はありません。

 基礎・基本レベルの問題で、たとえば、「関西広域連合 R2 第64問」くらいが関の山でした。

 しかし、もうそろそろ、「入れ替え」問題などで出題されてもおかしくないので、不安な人は、「白血球の憶え方とまとめ」を、参考にして憶えてください。

 我ながら、「たいへんたいへん(TaihenTaihen)で、T細胞リンパ球」は、くだらないなーと思います。

手引き 抜粋

 「復習」用のため、手引きの該当部分を抜粋しておきます。

 「【白血球】

 「ii) リンパ球は、白血球の約1/3を占め、血液のほかリンパ液にも分布して循環している。」

 「リンパ節、脾臓等のリンパ組織で増殖し、細菌、ウイルス等の異物を認識したり(T細胞リンパ球)、それらに対する抗体(免疫グロブリン)を産生する(B細胞リンパ球)。」

 ※数字は、常に狙われています。「リンパ球は、白血球の約1/3」は、チェックしておきましょう。「人体の数字2」も、一読ください。

リンク

 次の「フィブリノゲン・フィブリン」に続きます。

こまごましたもの

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