コール酸・デオキシコール酸(胆嚢)‐登録販売者 人体 カタカナ語句対策

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者試験の「人体」に出てくる「カタカナ語句」のうち、「コール酸・デオキシコール酸(胆嚢)」の憶え方と語呂合わせのページ。復習用に「手引き」の抜粋も併せて掲載。出先の勉強などに活用ください。

コール酸・デオキシコール酸(胆嚢)

  1. 解説・優先順位
  2. 憶え方・語呂・働き・作用
  3. 補足事項
  4. 手引き 抜粋
  5. リンク

解説・優先順位

 「コール酸・デオキシコール酸」ですが、「1 胃・腸、肝臓、肺、心臓、腎臓などの内臓器官」の「1)消化器系」の(f) 「胆嚢・肝臓」の節で登場するカタカナ語句です。

 過去の出題実績は、そうありません。

 しかし、最近の傾向は「聖域なし」なので、試験に出る可能性があります。チェックだけはしておきましょう。

 優先順位は、「まあまあ」です。

憶え方・働き・作用

 当該コール酸・デオキシコール酸ですが、手引きには…、

 「胆汁に含まれる胆汁酸塩コール酸、デオキシコール酸等の塩類)は、脂質の消化を容易にし、また、脂溶性ビタミンの吸収を助ける。」

 …とあります。

 読んで字のごとく、「コール酸・デオキシコール酸」は「胆汁酸塩」で、脂質の消化を容易にします。

 試験的には、名称と効能を憶えておけばいいでしょう。

 憶え方としては、コール酸は、デオキシ“コール酸”の方に含まれているので、「デオキシコール酸」に一本化して憶えるといいでしょう。

 んで、効能の「脂質の消化を容易」ですが、「デオキ“シ”コール酸」の「シ」を、「脂質」の「シ」と絡めて憶えるといいでしょう。

 「デオキシコール酸のシは、脂質のシ」くらいに、頭に入れておけば、十分です。

 なお、最後の「脂溶性ビタミンの吸収を助ける。」も、チェックしておきたいです。

 「脂溶性ビタミン」の「脂」は、先の「脂質」の「脂」と被っているので、繋げて憶えてしまいましょう。

 試験的には、文言そのまんまが出るくらいかと思います。

 たとえば、「デオキシコール酸は、脂溶性ビタミンの吸収を助ける」といった塩梅です。

 ガチ暗記は無用ですが、遺漏なく、押えておきましょう。

補足1‐利胆成分

 「医薬品」の「利胆成分」には、「ウルソデオキシコール酸」と、「デヒドロコール酸」とがあります。

 胆汁の分泌を促す作用(利胆作用)があるとされ、消化を助ける効果を期待して用いられます。

 併せて、見ておくといいでしょう。

補足2‐腸肝循環

 なお、手引きには…、

 「腸内に放出された胆汁酸塩の大部分は、小腸で再吸収されて肝臓に戻される(腸肝循環)。」

 …とあります。

 当該「腸肝循環」は、そこそこ問われるようになっています。

 「東京都 H29 第21問」や「福岡県 R1 第22問」の過去問を、チェックしておきましょう。

補足3‐難化

 これまでの出題では、「胆汁酸塩」だけの出題でした。

 たとえば、「大阪府 H29 第63問」です。

 しかし、登録販売者試験は、年々そこそこ難化しており、当該胆汁酸塩に突っ込んだ出題がありそうです。

 たとえば、「胆汁酸塩」を出さずに、「胆汁に含まれるコール酸、デオキシコール酸等の塩類は、脂質の消化を」ウンヌンといった感じの出題が予想されます。

 「胆汁酸塩=胆汁コール酸、デオキシコール酸」と、押えておきましょう。

手引き 抜粋

 「復習」用のため、手引きの該当部分を抜粋しておきます。

 「胆嚢」

 「胆嚢は、肝臓で産生された胆汁を濃縮して蓄える器官で、十二指腸に内容物が入ってくると収縮して腸管内に胆汁を送り込む。」

 「胆汁に含まれる胆汁酸塩コール酸、デオキシコール酸等の塩類)は、脂質の消化を容易にし、また、脂溶性ビタミンの吸収を助ける。」

 「腸内に放出された胆汁酸塩の大部分は、小腸で再吸収されて肝臓に戻される(腸肝循環)。」

リンク

 次の「ビリルビン」に続きます。

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