基本知識 一問一答

医薬品による副作用等にかかる主な訴訟 その6(登録販売者の責務)

 テキストのページは、「医薬品による副作用等にかかる主な訴訟(登録販売者の責務)」です。

 んでは、スタート。

『一般用医薬品では、薬害は発生していない。』

正誤はこちら。

 誤った記述です。

 サリドマイド製剤、キノホルム製剤については、過去に一般用医薬品として販売されていました。

 登録販売者の扱う薬が、今後の薬害の原因となる可能性があるわけです。

 ですから、登録販売者の試験で、薬害について問われるわけです。

 定番論点なので、押えておきましょう。

『サリドマイド製剤、キノホルム製剤については、過去に一般用医薬品として販売されていた。』

正誤はこちら。

 正しい記述です。

 よく出ます。押えておきましょう。

『医薬品の副作用等による健康被害の拡大防止に関して、製薬企業や国だけでなく、医薬品の情報提供、副作用報告等を通じて、その責務の一端を担っていることを肝に銘じておく必要がある。』

正誤はこちら。

 正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 選択肢の埋め草として、出ます。

 突っ込んだ出題はないですが、読み飛ばすことなく目を通しておきましょう。

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 以上で、「基本知識」の一問一答は、おしまいです。

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こまごましたもの

 登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。

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