テキストのページは、「副作用 その2」です。
んでは、スタート。
誤った記述です。
手引きには…、
「副作用は、眠気や口渇等の比較的よく見られるものから、日常生活に支障を来す程度の健康被害を生じる重大なものまで様々であるが、どのような副作用であれ、起きないことが望ましい」
…とあります。
起きてよい副作用などないので、注意してください。
まあ、設問は、一読して変なものを感じさせます。
読んだときに違和感を持つものは、大概、誤りです。
誤った記述です。
手引きには…、
「医薬品が人体に及ぼす作用は、すべてが解明されているわけではないため、十分注意して適正に使用された場合であっても、副作用が生じることがある。」
…とあります。
そもそも、仮に、すべてが解明されているなら、副作用の起きない薬も作れるでしょうから、登録販売者そのものが要らなくなってしまいます。
登録販売者試験が、登録販売者を否定するような問題を出しちゃダメですよね。
登録販売者試験によくある、そっくりそのままの出題です。
一般用医薬品のキーワードは、「軽度」や「一般の生活者」です。
判別のキーとなるので、押えておきましょう。
誤った記述です。
よく出る「逆」の問題です。
手引きには…、
「通常は、その使用を中断することによる不利益よりも、重大な副作用を回避することが優先される」
…とあります。
副作用回避が優先です。しっかり押えておきましょう。
正しい記述です。
そのとおりの記述です。
手引きの記述がそのまんま出ることがよくあるので、テキストを精読しておきましょう。
なお、「明確な自覚症状として現れない」副作用に、軽度の肝機能障害や消化性潰瘍があります。
正しい記述です。
「受診勧奨」ですね。
設問のように、登録販売者が知っておくべきことが、こんな風に、そのまんま形式で出題されます。
テキストを精読しておけば解けるはずです。シッカリ読み込んでおきましょう。 そのとおりの記述です。
手引きの記述がそのまんま出ることがよくあるので、テキストを精読しておきましょう。
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登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。
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