テキストのページは、「医薬品による副作用等にかかる主な訴訟(スモン訴訟)」です。
んでは、スタート。
誤った記述です。
設問の記述は、サリドマイド訴訟のものですね。
正しくは、「整腸剤として販売されていたキノホルム製剤を使用したことにより、亜急性脊髄視神経症(英名 Subacute Myelo-Optico-Neuropathy の頭文字をとってスモンと呼ばれる。)に罹患したことに対する損害賠償訴訟である。」です。
超基本問題ですので、絶対に溶けるようになっておいてください。
正しい記述です。
手引きそのまんまの記述です。
本問ではいじられてませんが、本試験では、当然、個々の語句が変えられます。
下痢が便秘とか、視覚障害が味覚障害とか、失明が失禁とかです。
難しい文章ですが、丁寧に読み込んでおきましょう。
誤った記述です。
間違っているのは、「国、輸入販売業者及び製造業者」のところです。
正しくは、「国及び製薬企業」です。
選択肢の「国、輸入販売業者及び製造業者」は、CJD訴訟の被告です。
被告は、そこそこ出ます。きっちり押えておきましょう。
誤った記述です。
ときどき、こういう滅茶苦茶な出題があるので、注意してください。
まず間違っているのが「睡眠鎮静剤」です。正しくは、「整腸剤」です。
そして、です。
「1960年にアメーバ赤痢への使用に限ることが勧告された」のは、米国での話で、日本ではないです。
テキストを精読しておきましょう。
超超超定番論点です。
本当に、毎回の如く出ます。
「サリドマイド訴訟、スモン訴訟を契機・・・医薬品副作用被害救済制度」は、ガチ暗記してください。
正しい記述です。
ここが突っ込まれることは、ほとんどないです。
しかし、変えられる可能性が依然としてあります。
ガチ暗記は無用ですが、何度も何回も目を通しておきましょう。
正しい記述です。
スモン訴訟は、和解しています。
なお、年号・年月日は、問われたことがないので、憶える必要はありません。
誤った記述です。
間違っているのは、「スモン」のところです。
正しくは、「サリドマイド」です。
「各国における副作用情報の収集体制の整備」が図られるようになったのは、サリドマイドの薬害事件です。
こういう風に出されると、アレレとなってしまいます。シッカリとテキストを精読しておきましょう。
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