テキストのページは、「医薬品の本質 その1」です。
んでは、スタート。
間違っているのは、「そのすべてが解明されている」のところです。
正しくは、「そのすべては解明されていない」です。
すべてが解明していたら、副作用のリスクもなくなってしまいます。そうすっと、登録販売者も要らなくなってしまいますよね。
「すべてが解明されていない」から、登録販売者が情報提供等をするわけです。
登録販売者の存在理由のため、よく出ます。
全般的に間違ってますね。
医薬品ですが、「有益な効果(薬効)のみをもたらすとは限らず、好ましくない反応(副作用)を生じる場合もある」となっています。
医薬品は、副作用が生じるからこそ、登録販売者が相談応需や情報提供等を行うわけです。
この記述も、登録販売者の存在理由のため、試験に出ます。
これも、全般的に間違ってますね。
手引きには、「人体に対して使用されない医薬品」として、殺虫剤や検査薬が挙げられています。
殺虫剤は、人に直接的に使用されないですが、たとえば、有機リン系殺虫成分などは、大量に暴露すると、副作用の生じるものがありますね。
参考:ジクロルボス
医薬品で勉強したことを思い出して、解答してください。
99%、テキストの記述そのまんまが出るはずです。
ここがいじられたことは、「ない」です。たとえば、「医薬品は、人の疾病の診断、治療若しくは“手術”に使用される」ウンヌンとかです。
深読みせず、なんだかそうだったよなー程度で判断してください。
全体的に間違ってますね。
手引きには…、
「医療用医薬品と比較すればリスクは相対的に低いと考えられる一般用医薬品」
…とあります。
ですから、医療用医薬品の方が、リスクが高いです。
まあ、リスクが高いからこそ、医療用医薬品は、市販されないわけですね。
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登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。
登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。
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