50問‐R2-10月の過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 第50問は、「建物」の問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

50問‐建物

 

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難易度・優先順位ひとこと

 本問のレベルは「ふつう」です。

 ゼッタイに落としてはいけません!

 本問の答えは、「こちら(数字のみ)」です。

解説

 問題文には、別段、注意すべき設定はありません。

 ふつうに解いていってください。

 なお、本問には、類似問題があるので、後述する「参考リンク」を活用ください。

選択肢1

 選択肢1の「建物の構成は、大きく基礎構造と上部構造からなっており、基礎構造は地業と基礎盤から構成されている。」ですが、正しい記述です。

 テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「適当」となります。

選択肢2

 選択肢2の「基礎の種類には、基礎の底面が建物を支持する地盤に直接接する直接基礎と、建物を支持する地盤が深い場合に使用する杭基礎(杭地業)がある。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。解説のしようがありません。

 よって、選択肢は、「適当」となります。

選択肢3

 選択肢3の「直接基礎の種類には、形状により、柱の下に設ける独立基礎、壁体等の下に設けるべた基礎、建物の底部全体に設ける布基礎(連続基礎)等がある。」ですが、誤った記述です。

 単なる用語問題です。

 用語が「逆」になっています。

 間違っているのは、「壁体等の下に設けるべた基礎、建物の底部全体に設ける布基礎(連続基礎)」のところです。

 正しくは、「壁体等の下に設ける布基礎(連続基礎)、建物の底部全体に設けるべた基礎」です。

 テキストを精読しておきましょう。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢4

 選択肢4の「上部構造は、重力、風力、地震力等の荷重に耐える役目を負う主要構造と、屋根、壁、床等の仕上げ部分等から構成されている。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。解説のしようがありません。

 よって、選択肢は、「適当」となります。

答え

 「1」は「適当」です。

 「2」は「適当」です。

 「3」は「不適当」です。

 「4」は「適当」です。

 本問は、「不適当なものはどれか?」の問題なので…、

 正解:3

 …と相なります。

 過去問は以上です。お疲れ様でした!


参考リンク

 当該年度のぜんぶの問題(1~50)のリンクは、「こちら」です。

 類似問題あります。テーマ別の問題演習は、「宅建「その他」の「土地・建物」の過去問リスト」を一読ください。

独学向け教材

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宅建のこまごましたもの

 試験勉強については、「宅地建物取引士(宅建)の独学」を、参考にしてください。

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 ブログに試験勉強に関する記事を投稿しています。興味のある方は、「宅建タグの投稿記事」を、お目汚しください。

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