本問は、「医薬品」の「毛髪用薬」についての問題です。基礎・基本ばかりなので、難しくはありません。よく出る論点なので、押えておきましょう。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。 50歳男性が、次の成分の一般用医薬品の毛髪用薬を購入する目的で店舗を 訪れた。この薬に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。 100mL中: 成分 分量 カルプロニウム塩化物 2.0 g カシュウチンキ(原生薬量 1g) 3.0 mL チクセツニンジンチンキ(原生薬量 1g) 3.0 mL ヒノキチオール 0.05 g パントテニールエチルエーテル(パントテン酸の誘導体) 1.0 g l-メントール 0.3 g
選択肢aの「カルプロニウム塩化物の副作用として、発汗、それに伴う寒気、震え、吐きけが現れることがある。」ですが、正しい記述です。
「カルプロニウム塩化物」の正しい記述です。
薬の副作用は、すべて出ると踏んでいてください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢bの「カシュウ(カシュウチンキ)は、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な 皮脂を取り除く作用を期待して配合されている。」ですが、正しい記述です。
「カシュウ」の正しい記述です。
毛髪用薬の生薬は数が少ないので、優先して押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢cの「ヒノキチオールは、アセチルコリンに類似した作用により、頭皮の血管拡 張と毛根への血行を促進する作用を期待して配合されている。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「ヒノキチオール」のところです。
正しくは、「カルプロニウム塩化物」です。
選択肢の言う「アセチルコリンに類似した作用」ウンヌンの成分は、選択肢aで見た「カルプロニウム塩化物」です。
「ヒノキチオール」ですが、「抗菌、抗炎症などの作用 を期待」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
なお、問題文にある「アセチルコリンに類似した作用」は、「コリン作用」です。
選択肢dの「脱毛は、男性ホルモンの働きが過剰であることが一因であるため、この医 薬品には女性ホルモン成分が配合されている。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「医 薬品には女性ホルモン成分が配合されている」のところです。
毛髪用薬の「女性ホルモン成分」には、「エストラジオール安息香酸エステル 」が該当します。
この薬には、当該エストラジオール安息香酸エステルが入ってないです。
よって、選択肢は、「誤」となります。
なお、選択肢の前半部分は、正しいです。
手引きには…、
「脱毛は男性ホルモンの働きが過剰であることも一因とされているため、女性ホルモンによ る脱毛抑制効果を期待して、」
「女性ホルモン成分の一種であるエストラ ジオール安息香酸エステルが配合されている場合がある。」
…とあります。
「a」は「正」です。
「b」は「正」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:1
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
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