本問は、「医薬品」の「内服アレルギー用薬」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。 60歳男性が、アレルギー性鼻炎によるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりの症状が あるため、次の成分の一般用医薬品の内服薬を購入する目的で店舗を訪れた。 6錠中: 成分 分量 d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 6 mg ベラドンナ総アルカロイド 0.6 mg フェニレフリン塩酸塩
選択肢aの「眠気を促す成分が含まれているため、服用後は、乗物又は機械類の運転 操作を避けるように説明した。」ですが、正しい記述です。
この薬には、「抗ヒスタミン成分」の「クロルフェニラミンマレイン酸塩」が入っています。
手引きには…、
「重大な事故につながるおそれが あるため、抗ヒスタミン成分が配合された内服薬を服用した後は、乗物又は機械類の運転操 作を避けることとされている」
…とあります。
「適正使用」でも出るので、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢bの「5~6日間使用しても症状の改善が見られない場合には、服用を中止し、 医師の診療を受けるよう説明した。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
数字の「5~6日間」も、チェックしておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢cの「コリン作用(アセチルコリンに類似した作用)を示す成分が含まれてい るため、排尿困難の症状や緑内障の診断を受けているならば、服用前に治 療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談するよう説明 した。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「コリン作用」のところです。
正しくは、「抗コリン成分」です。
手引きには…、
「抗ヒスタミン成分は、ヒスタミンの働きを抑える作用以外に抗コリン作用も示す」
…とあります。
こういう“ひっかけ”に注意してください。問題文をシッカリ読みましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢dの「下痢を起こしやすい成分が含まれていると説明した。」ですが、誤った記述です。
「抗ヒスタミン成分」の「クロルフェニラミンマレイン酸塩」に、下痢の副作用はないです。
「抗コリン成分」の「ベラドンナ総アルカロイド」に、下痢の副作用はないです。
「アドレナリン作動成分」の「フェニレフリン塩酸塩」に、下痢の副作用はないです。
よって、選択肢は、「誤」となります。
なお、下痢の副作用が生じるのは、瀉下薬を併用したときくらいです。(あとは、漢方処方製剤で下痢の副作用が生じるものがあります。)
「a」は「正」です。
「b」は「正」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:1
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
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そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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