登録販売者:風邪薬 インデックス

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」の第1章「精神神経に作用する薬」の第1節「風邪薬」の個々のページへのインデックス。

インデックス

  1. 総論・前文
  2. 代表的な配合成分、主な副作用
  3. 相互作用
  4. 受診勧奨等
  5. 解熱鎮痛成分
  6. 抗ヒスタミン成分
  7. 抗コリン成分へ
  8. アドレナリン作動成分
  9. 鎮咳成分
  10. 去痰成分
  11. 抗炎症成分
  12. 鎮静成分
  13. 制酸成分
  14. カフェイン類
  15. 【補足】かぜ薬のコストパフォーマンスについて

総論・前文

 薬の対象とする症状や、当該症状などの記述のあるところです。

 近年、よく出るようになっているので、精読必須です。

 ・総論・前文

代表的な配合成分、主な副作用

 当該薬に配合される成分と副作用の記述です。言うまでもなく、メイン論点です。

 ・代表的な配合成分、主な副作用

相互作用

 当該薬の相互作用についての記述です。

 薬の「使用上の注意」的な記述は、本当に出るようになっています。

 ○○はダメ・××は避けるといった記述が出てきたら、すべて押さえるようにしてください。

 ・相互作用

受診勧奨等

 当該薬の受診勧奨です。数字が出てきたら、チェックしておきましょう。

 ・受診勧奨等

風邪薬の個々の成分

 「風邪薬」に登場する各成分へのリンクです。

解熱鎮痛成分

 アスピリン

 サリチルアミド

 エテンザミド

 アセトアミノフェン

 イブプロフェン

 イソプロピルアンチピリン

抗ヒスタミン成分

 クロルフェニラミンマレイン酸塩

 カルビノキサミンマレイン酸塩

 メキタジン

 クレマスチンフマル酸塩

 ジフェンヒドラミン塩酸塩

抗コリン成分

 ベラドンナ総アルカロイド

 ヨウ化イソプロパミド

アドレナリン作動成分

 メチルエフェドリン塩酸塩

 メチルエフェドリンサッカリン塩

 プソイドエフェドリン塩酸塩

鎮咳成分

 コデインリン酸塩

 ジヒドロコデインリン酸塩

 デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物

 ノスカピン

 チペピジンヒベンズ酸塩

 クロペラスチン塩酸塩

去痰成分

 グアイフェネシン

 グアヤコールスルホン酸カリウム

 ブロムヘキシン塩酸塩

 エチルシステイン塩酸塩

抗炎症成分

 セミアルカリプロティナーゼ

 ブロメライン

 トラネキサム酸

 グリチルリチン酸二カリウム

鎮静成分

 ブロモバレリル尿素

 アリルイソプロピルアセチル尿素

制酸成分

 ケイ酸アルミニウム

 酸化マグネシウム

 水酸化アルミニウムゲル

カフェイン類

 カフェイン・無水カフェイン

 安息香酸ナトリウムカフェイン

【補足】かぜ薬のコストパフォーマンスについて

 「かぜ薬」は、身近にある薬の代表的なものもあるためか、「医薬品」にて、ほぼ毎年出題されており、出ない年はないといっていいくらいです。

 例年、最低でも1問は、出題されます。時には、2~3問も問われることがあります。

 しかし、手引き・テキストのボリュームがそこそこあるため、コストパフォーマンスは、“あまり高くありません”。

 しかも、最近では、カタカナ成分以外の論点の出題が増加しているため、全く気の抜けない単元となっています。

 こうした次第で、ラクして点の稼げる論点では「ない」です。地味な勉強をしないと点数が取れません。

 しかし、当該かぜ薬で学ぶことは、実生活でも役に立つ知識が多いため、けっこう『勉強』になるかと思います。

 また、当該かぜ薬で学ぶ成分の多くは、他の薬でも登場するので、かぜ薬でシッカリ勉強しておくと、後々でラクになるかと思います。

 本腰を入れも、まったく損のないところなので、がんばって得意論点としてください。

 なお、過去問の出題例は、「サイト内検索 かぜ薬 過去問」を、参考にしてください。

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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