危険物取扱者 丙種の公式過去問の第15問目の解説。第15問は、静電気を問う問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
(クリックして拡大。)
本問のレベルは「ふつう」です。
本問の答えは、「こちら(番号のみ)」です。
本問は、静電気を問う問題ですが、あまりに単純すぎて、逆に、アレレとなりがちな問題です。
常識を働かせて解答してください。
選択肢1の「放電火花を発して、点火源となるおそれがあるため」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
静電気の火花で、可燃性蒸気に引火してしまうからですね。
選択肢は、「○」と相なります。
選択肢2の「放電したときの熱により容器等が破壊されるため」ですが、誤った記述です。
なんか滅茶苦茶ですね。そんなことないですよねー。
静電気だけでは大層な熱は生じないですよ。
また、静電気で容器等がぶっ壊れるなら、冬に静電気で指がビリっとしたら大けがすることになります。
よって、選択肢は、「×」と相なります。
選択肢3の「感電し、重大な障害を受けることがあるため」ですが、誤った記述です。
静電気ですが、電気の流れる時間が一瞬なので、人体への影響はほとんどないです。ビリっとするくらいです。
よって、選択肢は、「×」と相なります。
選択肢4の「静電気で可燃性液体が加熱されるため」ですが、誤った記述です。
先の選択肢でも言いましたが、静電気が流れるのは一瞬なので、加熱までには至らないです。
もし、選択肢のようなら、冬の日の静電気でビリっとしたときには、痛い!ではなくて、熱っ!となりますよね。んなーこたないですね。
本問は、「正しいものはどれか?」となります。
よって…、
正解:1
…と相なります。
本問以外の問題は、以下のリンク先にあります。
通勤・通学中にどうぞ。
1問:危険物一般・・・「やや難」。
2問:貯蔵所取扱所の区分・・・「ふつう」。
3問:指定数量・・・「やさしい」。絶対取れる。
4問:運搬・・・「ふつう」。基本問題。
5問:書換・・・「ふつう」。
6問:定期点検・・・「ふつう」。
7問:丙種危険物・・・「やさしい」。
8問:保有空地・・・「ふつう」。
9問:第5種消火設備・・・「難」。
10問:各種規制・・・「ふつう」。
11問:燃焼・・・「ふつう」。
12問:一酸化炭素の燃焼式・・・「難」。
13問:分解燃焼・・・「ふつう」。
14問:消火方法と消火原理・・・「ふつう」。
15問:静電気・・・「ふつう」。
16問:性状・・・「ふつう」。
17問:丙種の消火器・・・「ふつう」。
18問:専用タンク等の腐食・・・「ふつう」。
19問:水とガソリン・・・「やさしい」。
20問:引火性液体・・・「やさしい」。
21問:灯油の性状・・・「やさしい」。
22問:軽油の性状・・・「ふつう」。
23問:重油・・・「ふつう」。
24問:動植物油類・・・「ふつう」。
25問:第3石油類の性状・・・「ふつう」。
「教材レビュー」にて詳細に述べていますが、読むのがメンドウな人は…、
「 チャレンジライセンス 丙種危険物取扱者テキスト 新訂版 」を使えばよいでしょう。
当該テキストには問題も多々掲載されているので、本書1冊で十分です。なにより、安いです。
PDFの閲覧は、スマホだと画面が小さくて見難く、PCだとキーボードやマウス、配線等が邪魔で、かなりイライラします。
本格的な“過去問演習”には、「タブレット」が最も勝手がよく、ストレスが少ないです。
手許に「タブレット」がない人は、最もコスパの高い、アマゾンの「Fire HD」を推薦します。他のタブレットと性能が遜色ないくせに、値段は数割安く、もちろん、PDF過去問の閲覧も可能で、費用対効果が秀逸です。
受験が終わっても、ボイラーや冷凍機械等の試験で使えるし、サブ機としても使えます。2電工を機に「Fire HD」を検討するのも、損はないです。
危険物取扱者に関するこまごましたことは、たとえば、「危険物取扱者や消防設備士を他府県受験するときの願書と封筒」などを、ブログにも投稿しています。
興味のある方は、「危険物取扱者:ブログ記事」をばご参考ください。
試験科目個々の勉強方法は、「丙種の独学」をお読みください。
★みんなとシェアする