40問‐H30下期筆記の過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 第40問は、おなじみ「最少電線本数」の問題です。複線図の問題で、複線図が書けなければ、解けません。また、本問の対象は、「三路スイッチ」で、これまた、難しい作業が強いられます。複線図まで手が回らない人は、「捨て問」です。

40問‐絶縁抵抗値

 

 (クリックして拡大。)

 本問のレベルは「難」です。

 ただでさえ難儀な「複線図」に加えて、技能の勉強をしていないとシックリ来ない「三路スイッチ」が問題で、厳しい問題です。

 できなければ、「捨て問」です。

 配線図の資料(全体像)は、「こちら」です。

 本問の答えは、「こちら(記号のみ)」です。

ガイダンス

 

 本問は、「複線図」の問題です。

 こういうとアレですが、「複線図」は、技能の勉強をしないと、しっくりこない論点です。

 つまりは、筆記のテキストだけを読んでも、理解し難いといった寸法です。

 「複線図」が“いまいち”わからない人や、「複線図」まで勉強する時間がない人は、本問のような問題は、「捨て問」でよいかと思います。

 わたしが受験生当時は、当該複線図問題は、「捨て問」にして、好きな番号をマークしていました。

 とはいえ、時間に余裕のある人は、“技能のテキスト”や“技能試験の教材”を元に、「複線図」を勉強しておくといいです。

 当該複線図が書けないと、技能試験には、絶対に通らないからです。

 筆記で「捨て問」にしても、どのみち、「技能」でやることになります。

 技能の予習として勉強するのも、全くを以って、「あり」です。

複線図

 

 結論から言うと、上記複線図が書けないと解けません。

 上記の画像を見れば、⑩で指定されているところの電線は、「3本」となります。

 繰り返しますが、複線図の問題が苦手な人や、どうしても時間的に複線図まで押えられない人は、「捨て問」で結構です。

補足

 本問には、色の指定がありませんが、「技能」だとこうする的なことを、追記しておきます。

 当該複線図ですが、「三路スイッチ」の「0」には、「黒」を接続するのが常です。

 んで、「1」や「0」は、おおむね、同じ色を接続します。

 次に、「電源線」ですが、当該電線の「白」は「接地側」で、「電灯(蛍光灯)」からの「白」と接続します。

 後は、こういうとアレですが、余った電線を接続すればよい、ってな次第です。

答え

 こうした次第で…、

 正解:ロ

 …と相なります。

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筆記過去問リスト

 第1問から第30問までは、「一般問題」です。

 第31問から第50問までは、「配線図」です。

一般問題

 1問:合成抵抗・・・「ふつう」。文系可。

 2問:交流回路・・・「ふつう」。

 3問:抵抗値・・・「ふつう」。

 4問:熱量・・・「ふつう」。文系可

 5問:スター(Y)結線・・・「難」。

 6問:電圧降下・・・「ふつう」。文系可。

 7問:三線電圧・・・「ふつう」。取れる問題。

 8問:許容電流計算・・・「ふつう」。取れる。

 9問:許容電流・・・「ふつう」。文系取れる。

 10問:分岐回路設計・・・「ふつう」。ド定番。

 11問:漏電遮断器・・・「やや難」。

 12問:地中配線・・・「ふつう」。

 13問:回転速度Ns・・・「ふつう」。

 14問:工具・・・「ふつう」。絶対レベル。

 15問:太陽電池発電・・・「やや難」。

 16問:ケーブル写真・・・「やさしい」。

 17問:器具写真・・・「ふつう」。取れる問題。

 18問:工具写真・・・「やさしい」。基礎。

 19問:電線接続・・・「ふつう」。

 20問:貫通工事・・・「ふつう」。

 21問:施工場所・・・「ふつう」。

 22問:D種接地工事・・・「ふつう」。取れる問題。

 23問:電流減少係数・・・「やさしい」。絶対レベル。

 24問:回路計操作・・・「やや難」。

 25問:対地電圧・・・「やや難」。

 26問:接地抵抗計・・・「ふつう」。取れる。

 27問:開閉器・・・「やや難」。取れる問題。

 28問:電気工事士法・・・「ふつう」。取る。

 29問:電気用品安全法・・・「ふつう」。取る。

 30問:電気設備技術基準・・・「ふつう」。取る。

配線図

 31問:自動点滅器・・・「やさしい」。

 32問:図記号・・・「ふつう」。

 33問:図記号2・・・「ふつう」。基本問題。

 34問:コンセント・・・「ふつう」。

 35問:電線管図記号・・・「やや難」。

 36問:接地抵抗許容値・・・「ふつう」。絶対レベル。

 37問:図記号・・・「ふつう」。

 38問:絶縁抵抗・・・「ふつう」。

 39問:図記号目的・・・「難」。

 40問:最少電線本数・・・「難」。

 41問:スリーブ当て・・・「難」。

 42問:電線管接続・・・「ふつう」。

 43問:器具写真・・・「ふつう」。

 44問:計測器・・・「やさしい」。

 45問:図記号・・・「難」。

 46問:圧着工具・・・「ふつう」。

 47問:スイッチ・・・「ふつう」。

 48問:リングスリーブ・・・「難」。

 49問:差込形コネクタ・・・「難」。

 50問:未使用コンセント・・・「ふつう」。1点取れる。

PDF過去問の閲覧

 

 PDFの閲覧は、スマホだと画面が小さくて見難く、PCだとキーボードやマウス、配線等が邪魔で、かなりイライラします。

 本格的な“過去問演習”には、「タブレット」が最も勝手がよく、ストレスが少ないです。

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クレカ嫌い

 わたしのようにクレカの使用が嫌いな人で、コンビニ支払いが多い人は、「Amazonギフト券(チャージタイプ)」を推薦します。

独学向け教材-2電工独学の生命線

 

 結論から言うと、「独学向けの良質な教材」を使うことが、独学合格の“キモ”です。

 詳細は「筆記試験の教材」と「技能試験の教材」に述べてますが、読むのがメンドクサイ人は…、

 筆記用のテキストは、絵が多くて漢字の少ない「 ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2022年版) 」を、

 筆記用の過去問には、コンパクトで持ち運びやすい「 すい~っと合格赤のハンディ ぜんぶ解くべし!第2種電気工事士 筆記過去問2022 」を使います。

 技能のテキストは、写真の多い「 ぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格 」を…、

 技能の工具は、定番メーカー:HOZANの「ホーザン(HOZAN) 基本工具 DK-28 」を…、

 技能の材料には、工具と同じメーカーの「ホーザン(HOZAN) DK-52 2回セット」を使います。

 (教材には「年度」対応があるので、必ず、自分の受ける年になっているか、確認してください。

 (「技能教材よくある質問(何回分がいいの?等)」も、参考にしてください。)

 で、進み具合に応じて、独学の欠点を補う「ホーザン 合格クリップ」や、「ホーザン 合格ゲージ P-925」、「ホーザン 合格配線チェッカー Z-22」、「ホーザン-HOZAN-合格マルチツール」を追加投入してください。

 これらで揃えれば、試験勉強の環境としては、鉄壁です。

第2種電気工事士のこまごましたもの

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 先述したように、文系・電気ド素人でも、試験に巨大なハンデはないので、食わず嫌いをせず、挑戦してみてください。

 第2種電気工事士に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「第2種電気工事士:ブログ記事」をばご参考ください。

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