2電工の筆記試験は、心配するほど変わっていません。 本試験のほとんどは、定番問題で構成されています。 ですから、従来どおりの勉強をしていれば、つまり、「しっかりテキストを読んで、過去問を2~3回繰り返しておけば、筆記は“間違いなく”通る」ことに、変わりはありません。 ホント、電気...続きを見る
2017年4月12日 10:37 AM
第2種電気工事士の筆記試験の合格ラインは「6割」です。 試験問題は「50問」出題されるので、「50×6」の「30問」を正解できれば、筆記はパスとなります。 逆を言えば、2電工は、「満点を取らなくてもよい」という次第で、手に負えない論点は「捨て問」にできる、といた塩梅です。 本ペー...続きを見る
2017年4月7日 11:11 AM
第1問は、理論問題で定番の計算問題です。 基本的な公式と決まり事を覚えておけば、文系ド素人でも取れます。 本問のような抵抗の計算問題は、まず、「どこを求めるのか?」を見極めましょう。 でないと、無駄な計算をしてしまい、たとえば、並列回路の合成抵抗を計算したりで、混乱しかねません...続きを見る
2017年4月7日 11:03 AM
第2問は、「電気の基本的な知識」を問う問題です。 本問を解くには、電気の常識「電気は流れやすいところに流れる」を知っていることが必要です。 本問は、解説を読めば(なーんだ)の問題なのですが、緊張する本試験で本問が出たら、かなりの受験生が混乱して、上手に解けないはずです。 こうい...続きを見る
2017年4月7日 11:03 AM
第3問は、「電気抵抗」の公式を使った計算問題です。 「電気抵抗」の公式とは…、 R=ρL/S …です。 Rは抵抗(たぶん、レジストのR)で、「ρ」は「ロー」で抵抗率、Lは長さ(たぶん、レングスのL)、Sは断面積(たぶん、スクエアのS)となっています。 本公式は、銅銅導の太さが「...続きを見る
2017年4月7日 11:01 AM
第4問は、「抵抗とコイルが直列接続された回路の力率」の計算問題です。 文系ド素人だと、どっと冷や汗が流れますが、本問は公式さえ憶えていれば解ける問題で、しかも、計算そのものは実にカンタンです。 こういう問題こそ、文系ド素人は取らなくてはいけません。 食わず嫌いをせず、執拗に点の...続きを見る
2017年4月7日 11:00 AM
第5問は、「三相交流回路の線間電圧」を求める問題で、Y(スター)結線の三相交流回路が舞台です。 本問は、公式さえ憶えておけば、解けることには解けます。 しかし、文系ド素人にとっては、「三相交流回路」そのものにアレルギーを持つ人も多いかと思います。 単相ならわかっても、三相となる...続きを見る
2017年4月7日 10:59 AM
第6問は、「単相3線式配線の電圧降下」を求める問題で、ぶっちゃけ言えば、『捨て問』候補の筆頭となっています。 筆記の理論問題の多くは、パターンが“少ない”のです。 ですから、過去問を数回繰り返しておくと、文系ド素人でも、何とか1点に到れるのであります。 しかしながら、当該「単相...続きを見る
2017年4月7日 10:57 AM
第7問は、「許容電流と電流減少係数」を問う問題です。 一口で言えば、「絶縁電線の許容電流の表」を憶えておけば解ける、です。 その表とは、テキストでお馴染みの…、 …です。 問題文の設定を、当該表に当てはめて、計算すれば、答えが出ます。 ホント、この表を憶えるだけです。 なお、...続きを見る
2017年4月7日 10:54 AM
第8問は、筆記で定番の「電力損失」の問題です。 ぶっちゃけ言えば、暗記と記憶の問題であり、テキストの「公式」を憶えておけば、穏当に1点取れます。 本問は、「三相3線式」の回路で、「電力損失」がテーマですから、使う公式は…、 3I2r[W] …です。 ちなみに、「I2r」とは、お...続きを見る
2017年4月7日 10:53 AM