令和5年度(2023年度)試験に対応済み。2電工を独学で1発合格をめざす文系・ド素人の方に、各種試験情報を提供。直近試験の傾向、「やってはいけない」勉強など。併せて、試験に落ちた「再受験対策」や試験日程の「独学よてい表」、公式過去問に解説を付与したページへのリンクや、ブログの「くだらない憶え方」へのリンクも。
上期の技能試験は、「7/22(土)または、7/23(日)」に、行われます。
例年、技能の教材は、“品薄”になります。
業者に「足元」を見られないよう、早めの確保が“超”無難です。
優先して確保すべきは、
「ホーザン(HOZAN) 基本工具 DK-28
」
と、
「ホーザン(HOZAN) DK-52 2回セット
」です。
参考:独学者向け教材レビュー:第2種電気工事士・技能 テキスト・教材・工具
次に、技能の試験勉強ですが、「技能の勉強方法」を、参考にしてください。
また、文系向けに解説した「R5(2023)候補問題解説」や「R5(2023)複線図インデックス」も、一読願います。
最後に、今回の試験も、コロナインフルエンザの動向によって、試験日・試験時間等が変更される可能性が“まだ”残っています。
「当方のTwitter」でも、各種告知を行うので、心配な人は、フォローしておいてください。
結論から言うと、文系で電気工事のド素人でも、「理系資格」である「第2種電気工事士」に、独学で一発合格が可能です。
わたしはガチ文系で、かつ、工具すら持ったことのない電気ド素人でしたが、1回で合格できました。
後述しますが、そもそも「学科試験」は、8割強が「暗記と記憶」の問題です。んで、「技能試験」はお手本のとおりに「やるだけ」なので、見よう見まねで何とかなってしまうのです。
また、市販教材が“実に”充実しており、独学でも、まったく不利ではありません。
当該教材は、「【独学の生命線】独学向け教材」にまとめていますが、読むのが面倒な人は…、
学科は「 ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2023年版) 」と「 すい~っと合格赤のハンディ ぜんぶ解くべし!第2種電気工事士 筆記過去問2023 」で…、
技能は「
2023年版 ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士技能試験すい~っと合格: 入門講習DVD付
」と「ホーザン(HOZAN) 基本工具 DK-28
」と「ホーザン(HOZAN) DK-52 2回セット
」で、そろえれば、環境面の支障は、全くないはずです。
文系ド素人ですら、これらで受かるのですから、職人や技術者、理系キャリアの方なら、なおさら「1発合格」です。
次に、2電工ですが、老若男女に関係なく、合格しています。
免状発行の会場では、おっさん・ジイさんから学生服の高校生、そして、女性の姿を目にしました。(電気系の会社だと、事務職でも2電工の資格手当が付くことがあり、美味しいとのことです。)
性別年齢を気にすることなく、2電工に挑戦してみてください。(ただ、女性の方は、ケーブルの切断に握力が要るので、手袋やリストバンドが必要かと思います。)
最後に、取得に要するコストです。総計で「50,000円強」ですが、資格の価値(国家資格、業務独占資格、令和5年5月の求人数:9,079件など)からすると、コスパは抜群によく、『人生の保険』となる資格と言えます。
2電工の取得は、ホント、後々効いてくるので、「何か資格を」と思っているなら、「第2種電気工事士」を勧めます。
直近年度の令和4年度(2022年度)の合格率は、我々の給料のように高く、学科が「56.0%」で、技能が「72.6%」、一発合格率が「48.9%」となっています。
ちなみに、直近試験は…、
令和4年度(2022年度)の「下期」の「学科」の合格率は、「53.3%」です。(受験生:66,454人で、合格者:35,445人。)
令和4年度(2022年度)の「下期」の「技能」の合格率は、「70.6%」です。(受験生:44,101人で、合格者:31,117人。)
…となっています。
過去の合格率については、「合格率と一発合格率」を、参考にしてください。
次に、合格基準は、学科は「6割正解」で、技能は「欠陥ゼロ」です。
学科試験は、ペーパーテストで、後述するように、「過去問ブン回し」で何とかなるので、そう神経質になる必要はないです。
対して、技能試験は、ガチの実技試験で、ミス1つで不合格です。精神的に「キツイ」ことは、頭の片隅に置いていてください。学科の10倍は疲れます。
文系の人は、学科試験の「電気理論」や「計算問題」の存在に、ぞっとしているかと思います。わたしもそうでした。
しかし、学科は、写真鑑別や図記号当てなど、暗記と記憶が物を言う「知識問題」の方が多く、逆に、文系が有利だったりします。
たとえば、「最低限の暗記リスト」で挙げている「表・公式」を暗記するだけで、5点近くをガチ確保できます。
インピーダンス、コンダクタンス、リアクタンスなど、理系用語を見ると失神しそうになりますが、最悪、それらを全て「捨て問」にしても、暗記型の問題で失点をカバーできます。
計算問題も、ぶっちゃけ、公式さえ憶えていれば、カンタンな足し算・掛け算です。
文系ド素人の人は、配偶者のように得体のしれない「理系資格」に、一抹の不安があるでしょうが、実際の勉強は、“憶えるだけ”なので、勉強を始めれば、ドンドン点が取れるようになります。ドンドコ受験してください。
最後に、学科試験ですが、本試験問題の6~7割が過去問の「使い回し」です。
よって、過去問を機械的に繰り返すだけ(過去問ブン回し)で、そこそこ点数が取れます。(推奨3回転)
そいで、保険の意味で、テキストを1~2回精読し、直近のPDF過去問を解いていれば、ほぼ間違いなく学科は通ります。
学科試験は、技能よりも合格率が低いですが、やることさえやれば、まず合格できるので、そう気に病む必要はありません。
最後に、具体的な学科の勉強ですが、長くなったので、「学科の勉強方法」にまとめました。
「捨て問」の対象や、勉強の「順番」、過去問演習の仕方などを解説しています。精神的にラクになるかと思います。参考にしてください。
なお、時間に余裕のない人は、「最悪の勉強方法」だけは、目を通しておいてください。
技能試験ですが、“実物の回路”を作るので、電気工事の未経験の人は、とても不安かと思います。
しかし、推奨テキストには「写真」が多く、おまけのDVDで見よう見真似で練習できるので、独学だからといって不利になることはありません。
次に、技能の試験勉強で使うケーブル等の材料や、圧着ペンチなどの工具ですが、2電工試験に特化したセットが市販されています。
何を買えばいいか迷うことは一切ないうえに、内容的にも、かなり充実しています。
ときおり、「セミナーや講習、勉強会に行かなくていいのか?」質問されるのですが、「行かなくていい」と答えています。
わたしを含め、多くの方がテキストとおまけDVD、市販の教材だけで、独学合格しています。市販教材+自宅学習で十分に受かります。
技能は、お手本のとおりに、素直に練習を重ねれば、穏当に合格します。ドンドコ受験してください。
最後に、技能の勉強方法ですが、長くなったので、「技能の勉強方法」にまとめました。
複線図対策や勉強の具体的な進め方、本試験の体験談などがあるので、チェックしてみてください。
なお、技能は、「通電」しないので、感電の危険はありません。ケーブル等を組み立てるだけなので、安心して、受験してください。
直近の令和4年度(2022年度)の上期・下期の「学科」の傾向・チェック事項・注意事項を、ざっくりと述べておきます。
令和4年度(2022年度)の学科試験ですが、上期・下期とも、午前試験と午後試験が実施され、合計「4回」の試験がありました。
当該試験の中で、最も難しかったのが、「下期の午前試験」でした。
他の試験は、ほぼ「例年通り」だったのですが、当該下期午前は、「従来の過去問を変えた、難易度の高くなった問題」が多く、多くの受験生が頭を抱えたように思います。
わたしも、(アレレ)となる問題が多く、失点を重ねた次第です。
2電工の学科ですが、何回かに1回は、「下期午前」のように、難易度の高い学科に遭遇するので、油断は厳禁です。
結論から言うと、これまでのように、シッカリと市販過去問を解いて、テキストを精読していれば、たとえ「難」の学科に遭遇しても、合格はできるってな次第です。
先の難しかった「下期午前」ですが、「難・やや難」の問題が「14問」ほどありました。
これら「14問」を全部落としても、残る「36問」は、過去問演習とテキスト精読を繰り返していれば、穏当に点が取れる問題です。
よって、きちんと勉強した受験生なら、6~7割得点で合格できたはずです。
こんな次第で、難化した試験があったとはいえ、2電工という「根っこ」のところは、変わっていません。
相変わらず、過去問の「使い回し」も、目立ちます。
先に紹介した「 すい~っと合格赤のハンディ ぜんぶ解くべし!第2種電気工事士 筆記過去問2023 」の「ブン回し」は、まだまだ有効です。
言ってしまえば、過去の受験生は、40点くらいで合格したところ、これからの受験生は35点前後で合格するだけで、数字の大小は異なるも、『合格』の実質については、変わらないと思います。
「難化」に対しては、特に気にする必要はないです。
資格試験一般で言うと、試験問題が難しくなっても、再度、カンタンになる“揺り戻し”のケースが多々あるため、今後の学科試験がより難しくなるかどうかは、わかりません。
過去3年の学科試験を見るに、出題者がいろいろ挑戦している様子・アレコレ工夫して作問題している体がうかがえます。
しかし、全体的な難易度と得点状況を見るに、難問は増えるかもだが、同時に、従来の頻出問題・定番問題も出題し、また同時に、過去問演習を徹底していれば取れる問題も出題し、ちゃんと勉強した受験生なら、穏当に合格できるレベルに調整されるように思われます。
学科の勉強は、これまでどおり、目の前の「過去問」消化に尽力するのが一番かと思います。
直近試験を見るに、だいぶ昔の問題が、ひょっこり出題されるケースが見られます。
たとえば、「R4 上期筆記 午前 第15問:蛍光灯と白熱電灯」やR4 上期筆記 午後 第15問:力率」…、
「R4 下期筆記 午前 第15問:高周波点灯専用形の蛍光灯」…、
…といった問題です。
当サイトで紹介している市販過去問には、古い問題も、掲載されています。
当該市販過去問をやりこみ、言い換えれば、問いと答えとを憶えておけば、先の問題で貴重な1点を確保できたかと思います。
文系ド素人の人は、(こんなん出ないだろー)と勝手な判断せず、掲載された問題は、満遍なく解けるようになっておきましょう。(どの問題にも、お金を払っていることを、忘れないでください。)
今後の試験で要注意なのは、「技能試験的な問題」です。
直近試験を見るに、1~2問は、当該「技能試験的な問題」が出題されており、もはや、「定番問題」と化したと言えます。
上期筆記では、「R4 上期筆記 午前 第46問」や「R4 上期筆記 午後 第47問」が該当します。
下期筆記では、「R4 下期筆記 午前 第46問」、「R4 下期筆記 午後 第21問:異時点滅」と「R4 下期筆記 午後 第45問:接続写真鑑別」が該当します。
オーソドックスな接続なら、何とかなりますが、正直、“学科だけの勉強だと、どーにもならんな”という接続問題が増えています。
「学科 最悪の勉強方法」で述べていますが、“こういう問題”は、電線の挿し方を丸暗記してください。
そして、暗記すらダメそうなら、見たら即、「捨て問」にして、他の問題を解く時間を捻出しましょう。
学科試験の「2.配線図」問題には、「未使用〇〇」の問題があります。
問題の工事には使われていない、スイッチやコンセント、器具・工具を問う問題です。
この種の問題は、資料をすべて読まないといけないため、実に、手間を食います。
当該「未使用〇〇」の問題ですが、例年、1~2問だったのです。
しかし、「下期」の午前・午後試験とも、当該「未使用〇〇」系統の出題が増えています。
下期午前では…、
…といった感じです。
下期午後では…、
…といった感じの出題となっています。
正直なところ、(クソめんどくさいなー)という、配偶者のような感想しか湧きませんね。
先に述べたように、当該「未使用〇〇」系統の問題は、時間と手間を食います。
試験が始まったら、即、配線図の問題に当たり、「未使用〇〇」系統の問題が何問出ているか、把握してください。
数が多いようなら、(面倒な問題が後に控えているから、スピードアップしていかんなー)くらいの感じで、解き方の調整を行ってください。
直近試験から見た「学科」の傾向は、ざっと斯くの如し、です。令和5年度(2023年度)試験の参考にしてください。
技能試験の傾向ですが、結論から言うと、上期試験・下期試験ともに、ほとんど変わっていません。
公開される候補問題は、この数年、『まったく同じ』です。
既存のテキストと工具、材料で、十分に対応できます。
こんな次第で、令和5年度(2023年度)の技能の傾向に、頭を煩わせる必要はありません。
まあ、ですから、技能に落ちても、テキスト、工具や材料を「使い回せる」ので、トクと言えばトク?です。
なお、技能の候補問題対策は、「令和5年度(2023年度)技能 候補問題 インデックス」を、活用してください。
第2種電気工事士の独学にあたり、不合格者に共通する「ダメ勉強」を挙げておきます。以下の…、
…を、“やらない”だけで、合格が近づきます。
まず、やってはいけない筆頭は、「アルコールを飲みながら、学科の勉強をする」です。
技能の勉強は、軽く一杯やりながらでも構わないのです。しかし、学科では、アルコールは、厳禁です。
技能は、“身体で憶える”勉強なので、ほろ酔いでも、そう支障ないです。逆に、冷静でない自分がどのようなミスをするか、“いい経験”にすらなります。
しかし、学科では、絶対に、飲みながら勉強してはいけません。
嫌な事があったときはお酒を飲みますが、それは、アルコールが「忘却剤」だからです。学科の勉強は、「暗記と記憶」なので、アルコールは相性が悪すぎます。
技能は少々はOKですが、学科では、絶対禁酒です。
次に、「ノートを作る勉強」ですが、第2種電気工事士では、ノートを作るような論点は「ない」です。
作るのは“まとめノート”や“暗記メモ”くらいで、1から10まで作る必要はありません。
たとえば、「最低限の暗記リスト」のように、暗記すべき表・公式をノートにするのが関の山です。
ほとんどの受験生は、ノートを作らず、合格しています。わたしも、作りませんでした。
最後のダメは、「根を詰める、長時間の勉強」です。
第2種電気工事士の試験勉強は、「1日あたり、30分~1時間強」くらいでいいです。
んで、“短い時間でもいいので”、できるだけ毎日勉強します。
つまり、土日だけ“ドカッと5~6時間”ではなく、毎日1時間強がベストです。
学科は「暗記と記憶」が多く、技能は“集中力”が要るので、長時間の勉強は、不適当かつ非能率です。
長時間勉強するのは、終盤~直前くらい。序盤・中盤は、根を詰めないようにしてください。
2電工の独学では、先の3点に注意してください。
落ちる人は、だいたい、そうやっていました。
文系ド素人が『不合格』となる最大の原因は、「技能」の…、
・輪作り
・ウォーターポンププライヤ
…です。
技能の本試験にて、「輪作りがうまくできず、手が震えだして、時間がものすごくかかった」とか…、
「ウォーターポンププライヤに四苦八苦して焦ってしまい、他で欠陥を出した」という体験談を、少なからず、受け取っています。
まずもって、「輪作り」は、作業そのものが難しいです。何回練習しても、難しいです。
わたしも、当時は、輪作りに苦労しました。毎日練習しても、うまく作れなかったです。
次に、「ウォーターポンププライヤ」は、2つの候補問題でしか使わないため、盲点となりがちな工具です。
わたしは、本試験直前になって、正しい使い方を知った人間です。
2電工で勉強することの多くは、言うほど難しくないのですが、「輪作り」と「ウォーターポンププライヤ」は、文系ド素人の鬼門であることを、肝に銘じておきましょう。
なお、「学科」に落ちるのは、単に、勉強不足なだけです。
まずもって、教材で、躓かないようにしましょう。
市販教材には、ガチガチの教科書風のものが多々あり、独学だと厳しい物がかなりあります。
第2種電気工事士の独学合格は、本当にわかりやすくて扱いやすい「独学向けの教材」を使うことが最大の“キモ”です。
教材の詳細は「学科試験の教材」と「技能試験の教材」に述べてますが、読むのがメンドクサイ人は…、
学科用のテキストは、絵が多くて漢字の少ない「 ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2023年版) 」を、
学科用の過去問には、コンパクトで持ち運びやすい「 すい~っと合格赤のハンディ ぜんぶ解くべし!第2種電気工事士 筆記過去問2023 」を使います。
技能のテキストは、写真の多い「 2023年版 ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士技能試験すい~っと合格: 入門講習DVD付 」を…、
技能の工具は、定番メーカー:HOZANの「ホーザン(HOZAN) 基本工具 DK-28
」を…、
技能の材料には、工具と同じメーカーの「ホーザン(HOZAN) DK-52 2回セット」を使います。
(※ 「技能教材よくある質問」も、参考にしてください。)
学科・技能のテキストの特徴を一口で言えば、「中学生の教科書」で、写真が豊富で文字も多く、もちろんフルカラーで、全くのド素人でも、第2種電気工事士の勉強がわかる「つくり」となっています。
わたしもこれらのテキストを使用したのですが、文系・ド素人でも全く支障はありませんでした。
特に、技能試験のテキストは、たくさんの写真を添えて説明するので、“一目でわかり”、実に実力向上に役立ちました。
自分の「ぶきっちょさ」に辟易したことはあっても、テキストで(なに言ってんだ!ちゃんと説明しろよ!)的なトラブルは一切ありませんでした。
技能試験は、『よきお手本』を見ながらでないと、到底上達しないので、当該テキストを『大』推薦します。
なお、技能試験用の工具と材料ですが、「これでないと絶対にダメ」という理由はありません。
というのも、工具や材料は、電気用品安全法で法定規格化されているので、基本的に、どの商品・どのメーカー・どのシリーズでも、変わりがないからです。
好きなのを選べばいいです。どれでも受かります。どれも致命的な欠点はないです。
ま、選ぶのが面倒なら、定番メーカーの「ホーザン(HOZAN) 基本工具 DK-28
」と「ホーザン(HOZAN) DK-52 2回セット
」でいいでしょう。
これらで揃えれば、「文系ド素人」の試験勉強の環境としては、鉄壁です。
以下に、令和5年度(2023年度)の第2種電気工事士の主要な日時・タイムスケジュールを述べておきます。
自分の予定や計画と、すり合わせてください。
・4/3(月)・・・「学科試験の教材」を参考に、学科のテキスト・過去問を注文する。少しでも楽をしたいなら、「技能試験の教材」を元に、同時に、技能の教材も注文する。文系ド素人で、学科試験に一抹の不安がある人は、学科の勉強を開始する。
・3/20(月)~4/6(木)・・・下期試験の申し込み開始。学科試験の勉強を開始。
・5/28(日)・・・学科の本試験。
・6/1(木)・・・学科で「複線図」を捨てた人は、「複線図」の勉強を開始。学科が落ちてたら学科の勉強になるし、受かっていたら技能の予習になるため。
・6/12(月)あたり・・・学科の合格発表。技能の勉強開始。技能の教材を買ってない人は、即断に購入する。売り切れ注意!
・7/22(土)または7/23(日)・・・技能の本試験。
・8/21(月)~8/25(金)あたり・・・技能の合格発表。合格したら免状発行を忘れずに。
・7/31(月)・・・「学科試験の教材」を参考に、学科のテキスト・過去問を注文する。少しでも楽をしたいなら、「技能試験の教材」を元に、同時に、技能の教材も注文する。文系ド素人で、学科試験に一抹の不安がある人は、学科の勉強を開始する。
・8/21(月)~9/7(木)・・・下期試験の申し込み開始。学科試験の勉強を開始。
・10/29(日)・・・学科の本試験。
・10/30(月)・・・学科で「複線図」を捨てた人は、「複線図」の勉強を開始。学科が落ちてたら学科の勉強になるし、受かっていたら技能の予習になるため。
・11/13(月)あたり・・・学科の合格発表。技能の勉強開始。技能の教材を買ってない人は、即断に購入する。売り切れ注意!
・12/23(土)または12/24(日)・・・技能の本試験。
・翌1/22(月)~翌1/26(金)あたり・・・技能の合格発表。免状発行を忘れずに。
学科の過去問は、公式「https://www.shiken.or.jp/」からダウンロードできます。
公式のPDF過去問ですが、問題と答えはあるも、解説がありません。
そこで、手前味噌ながら、解説を付与しています。以下の…、
「R4 上期 午前筆記」や「R4 上期 午後筆記」…、
「R4 下期 午前筆記」や「R4 下期 午後筆記」…、
「R3 上期 午前筆記」や「R3 上期 午後筆記」…、
「R3 下期 午前筆記」や「R3 下期 午後筆記」…、
…を、活用してください。
なお、過去問のインデックスページは、「2電工過去問+解説」です。
学科に落ちた人は、ひとまず「学科 不合格 再受験対策(チェックポイント+べからず集)」で、何がダメだったか、明白にしましょう。
なお、「学科 教材買い替え」でも述べていますが、学科のテキスト・過去問は、「再利用可能」なので、買い替える必要はないです。
次に、技能が不合格だった人は、「技能 不合格 再受験対策」で、ダメだったところを慎重に調査し、『自分が何のミスをしたか』を、特定してください。
欠陥の見落としがかなりあります。
まずは、反省から、です。
技能の教材ですが、テキスト・工具は続けて使えますが、ケーブル等を追加する必要があります。
「技能 教材買い替え」で、必要なものを早々に入手してください。
勉強時間については、「第2種電気工事士の勉強時間」を参考をば。
難易度については、第2種電気工事士の難易度」を参考までに。
第2種電気工事士という資格については、「第2種電気工事士:独学資格ガイド」に、まとめています。
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