2電工筆記の最低限リスト(暗記表)

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 第2種電気工事士の筆記試験で憶えておくべき、最低限度の表をリストアップ。筆記でド頻出のものばかりなので、とりあえず、「許容電流値」「電流減少係数」「電動機・幹線許容電流」「分岐回路」「分岐開閉器の施設位置」「絶縁抵抗値」「設置抵抗値」の表だけは憶えておく。確実にプラス1~2点は取れるようになる。

最低限度憶えておく

 2電工・筆記試験にて、最低限度、憶えておくべき表をまとめました。

 ホント、毎年出ている論点ばかりです。

 本ページの「表」を丸暗記すれば最低2点は取れるようになります。

 最終確認用にブックマークに入れたり、細切れ時間の有効利用に活用ください。

インデックス

  1. 許容電流値
  2. 電流減少係数
  3. 電動機・幹線許容電流
  4. 分岐回路
  5. 分岐開閉器の施設位置
  6. 絶縁抵抗値
  7. 接地抵抗値とか
  8. 憶え切れないアドバイス

許容電流値

 

 おなじみの絶縁電線の許容電流値です。

 この表は、単線・より線の各数字(太さ・断面積)を、丸暗記する必要があります。

 いい憶え方がなく、機械的に憶えないといけないので、通勤・通学時に何度も何度も目を通してください。

 この「表」さえ頭に入れば、1問確実に取れます。

電流減少係数

 

 1つの電線管に複数の電線を収める施設の際に登場するのが、当該「電流減少係数」です。よく出ます。

 暗記の手助けとしては、表を見てのとおり、「3本以下」のときに電流減少係数は「0.70」で、「4本」で「0.63」、「5本または6本」で「0.56」となっています。

 引き算すれば、「0.07」ずつ減っていることが分かります。

 んなもんで、最初の「3本以下」の「0.70」を暗記して、後は「1割の0.07ずつ減っていく」と頭に入れます。こうすると、細かい数字を憶えなくて済みます。

 参考過去問:H29上期‐第7問

 参考過去問:H29下期‐第7問

電動機・幹線許容電流

 

 電動機があるの幹線の許容電流も、よく出ます。

 本問は、先の表の「計算式」を憶えていない限り、絶対に解けません。

 表さえ憶えれば取れるので、暗記に勤しみましょう。視界に配偶者が居る時に暗記作業をすると捗ります。

 参考過去問:H29上期‐第8問

 参考過去問:H29下期‐第8問

分岐回路

 

 表のすべての項目を丸暗記してください。

 憶え方はありません。機械的に覚えこむしかありません。

 なお、表の数字は、微妙に異なるので気をつけてください。

 「B 20A」の分岐回路のコンセントの定格電流は「20A以下」と“ゆらぎ”がありますが、「20A」の分岐回路のそれは「20A」と、限定された数字となっています。

 前者は「20A以下」なので「15A」とかでもOKですが、後者はガチの「20A」なので、「15A」だと「×」となります。

 当該論点は、ほぼ毎年、第9問から10問あたりで出ています。この表さえ覚えたら1点です。

 参考過去問:H29上期‐第9問

 参考過去問:H29下期‐第9問

分岐開閉器の施設位置

 

 分岐回路には、幹線から「原則として3メートル以内」に、分岐開閉器(開閉器及び過電流遮断器)を設けることになっています。

 本試験に出るのは、当該原則の「例外」です。その例外をまとめたのが、上記の表です。

 日本語がややこしいですが、問題を解くのはカンタンです。

 「H29上期第10問」や「H29下期第10問‐分岐回路の遮断器」を参考に、何度も解いてみてください。

絶縁抵抗値

 

 電路と大地の間の絶縁抵抗値を問う問題も、ド頻出です。

 いのいちに憶えないといけないところは、右端の「該当する電路」です。

 問題が指定している電路さえ把握できれば、当該「該当する電路」と照合すれば、答えを導けます。

 問題1の「一般問題」のみならず、問題2の「配線図」でもよく出るので、ガチ暗記してください。

 参考過去問:H29下期‐第25問

接地抵抗値とか

 

 この表も丸暗記です。

 本試験では、事細かく、どういうときに「D種接地工事」になるか?とか、または、「D種接地工事」をするときの条件が問われます。

 全部丸ごと憶えておくとかなり有利なので、ガチ暗記してください。

 参考過去問:H29上期‐第23問

憶え切れないアドバイス

 先の表は、ガチで丸暗記するしかありません。

 何回も見て、何回も紙に書いて、頭に叩き込んでください。

 とはいえ、すべての表を憶え切れない人もいるでしょう。わたしもそうでしたw

 ぶっちゃけ言えば、本試験の筆記試験の“その時”だけ、頭に残っていればいいのです。

 憶えられなかったものは、本試験当日、試験会場に行く電車やバスの中で、反芻してください。

 これで、1つ、憶えられます。

 んで、試験開始前の待ち時間を、暗記に充ててください。

 試験会場の自分の席に座ると、“意外に手持ち無沙汰”です。

 こういう時間は、格好の暗記タイム。

 憶えられなかった表、不安のある表を睨みつけて、頭に刻み付けます。

 ほいで、試験が開始したら、速攻で、問題冊子の余白に、憶えようとした表を書き出します。これで、いつ忘れてもOKです。

 先の表は、本当によく出るものなので、ここまでしても、価値があると思います。

第2種電気工事士のこまごましたもの

 「第2種電気工事士:独学資格ガイド」でも述べていますが、2電工は圧倒的な求人数を誇る優良資格で、人生の保証・保険になる資格です。わたし個人、とって本当に損がなかったと、ひしひし感じています。何か資格でも、とお考えの方は、いの一番に2電工を推薦します。

 先述したように、文系・電気ド素人でも、試験に巨大なハンデはないので、食わず嫌いをせず、挑戦してみてください。

 第2種電気工事士に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「第2種電気工事士:ブログ記事」をばご参考ください。

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