午後9問‐広島県 過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「医薬品」の「カフェイン」の問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。「適正使用」の論点も、併せて、押えておきましょう。

午後9問‐カフェイン

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「胃液分泌亢進作用があるので、胃酸過多の人や胃潰瘍のある人は服用を避ける。」ですが、正しい記述です。

 「カフェイン」の正しい記述です。

 当該カフェインは、「適正使用」において、実によく出るので、押えておきましょう。

 参考:基礎疾患のある人

 参考:次の症状がある人

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢b

 選択肢bの「医薬品や医薬部外品、食品にも含まれているため、それらとカフェインを含む眠気防 止薬を同時に摂取すると、中枢神経系や循環器系等への作用が強く現れるおそれがある」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 「使用上の注意」は、頻出論点なので、必ず、テキストを精読しておきましょう。

 「適正使用」でも、出ます。「特徴系+その他」を、一読をば。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢c

 選択肢cの「依存を形成する性質はないため、長期連用が勧められている」ですが、誤った記述です。

 依存性があり、連用しないように注意喚起されています。

 「適正使用」でも、問われる論点です。チェックしておきましょう。

 参考:連用しない各種

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢d

 選択肢dの「乳汁中に移行しないため、授乳中でも継続的に摂取することができる。」ですが、誤った記述です。

 手引きには…、

 「摂取されたカフェインの一部は乳汁中に移行する。乳児は肝臓が未発達なため、カフェインの代謝にはより多くの時間を要する。」

 「したがって、授乳中の女性がカフェインを大量に摂取したり、カフェインを連用したりした場合には、乳児の体内にカフェインが蓄積して、頻脈や不眠等を引き起こす可能性がある。

 「そのため、授乳期間中はカフェインの総摂取量が継続して多くならないよう留意する。」

 …とあります。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

 なお、「適正使用」では、「授乳中の女性」のカフェインは、「相談すること」になっています。

 参考:妊婦等(妊婦又は妊娠していると思われる人)

答え

 「a」は「正」です。

 「b」は「正」です。

 「c」は「誤」です。

 「d」は「誤」です。

 「正しいものの組み合わせ」は、

 正解:1

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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医薬品

 午後1問:かぜ(感冒)

 午後2問:かぜ薬の配合成分

 午後3問:抗炎症成分

 午後4問:漢方処方製剤(かぜ)

 午後5問:かぜ薬の配合成分と副作用

 午後6問:痛みや発熱が起こる仕組み及び解熱鎮痛薬の働き

 午後7問:解熱鎮痛成分

 午後8問:眠気を促す薬

 午後9問:カフェイン

 午後10問:鎮暈薬

 午後11問:漢方処方製剤(小児の疳)

 午後12問:鎮咳去痰薬

 午後13問:口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)

 午後14問:胃の薬

 午後15問:胃腸に作用する薬

 午後16問:漢方処方製剤(胃)

 午後17問:腸の不調及び薬

 午後18問:腸の薬及びその配合成分

 午後19問:胃腸鎮痛鎮痙薬

 午後20問:浣腸薬

 午後21問:駆虫薬

 午後22問:強心薬

 午後23問:高コレステロール改善薬

 午後24問:貧血症状及び貧血用薬

 午後25問:循環器用薬

 午後26問:痔及び痔疾用薬

 午後27問:泌尿器用薬

 午後28問:婦人薬

 午後29問:内服アレルギー用薬

 午後30問:鼻に用いる薬

 午後31問:眼科用薬

 午後32問:殺菌消毒成分

 午後33問:皮膚に用いる薬

 午後34問:歯や口中に用いる薬

 午後35問:禁煙及び禁煙補助剤

 午後36問:ビタミン成分

 午後37問:漢方処方製剤

 午後38問:公衆衛生用薬

 午後39問:衛生害虫、殺虫剤・忌避剤

 午後40問:一般用検査薬

令和3年度 広島県

 ・インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(午前:第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(午前:第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(午後:第1~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(午後:第41問~第60問)

独学向け教材

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