令和3年度(2021年度)登録販売者 広島県(中国ブロック)の過去問+解説インデックス

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和3年度(2021年度)広島県(中国ブロック) 登録販売者の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。同じ中国ブロックの鳥取県,島根県,山口県,岡山県の人も演習可能。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問・奇問・珍問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。

インデックス

  1. 過去問:基本知識(20問)
  2. 過去問:人体(20問)
  3. 過去問:法規(20問)
  4. 過去問:医薬品(40問)
  5. 過去問:適正使用(20問)
  6. 過去問:科目別分類
  7. 難問リスト
  8. 奇問・珍問リスト
  9. 漢方処方製剤リスト
  10. 生薬リスト
  11. 【補足】合格率
  12. 【補足】合格基準

過去問

 過去問の解説ですが、最新の改定には対応していません。

 (アレ?!)となったら、改定されたものかもしれないので、テキストや手引きの最新記述に、従ってください。

 なお、試験問題は、中国ブロックで共通しています。

 同じ問題なので、鳥取県,島根県,山口県,岡山県の受験予定の方も、当該「広島県」試験で、過去問演習が可能です。

 「広島県」を、受験予定の「県」に読み替えてご利用ください。

基本知識

 1問:医薬品総論

 2問:医薬品総論2

 3問:医薬品のリスク評価

 4問:健康食品

 5問:医薬品の副作用

 6問:免疫とアレルギー(過敏反応)

 7問:医薬品の不適正な使用と有害事象

 8問:医薬品等の相互作用

 9問:小児等

 10問:高齢者

 11問:妊婦等

 12問:プラセボ効果(偽薬効果)

 13問:医薬品の品質

 14問:一般用医薬品の定義

 15問:セルフメディケーション

 16問:販売時コミュニケーション

 17問:サリドマイド

 18問:スモン訴訟

 19問:HIV訴訟

 20問:クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)

人体

 21問:消化器系

 22問:消化器系2

 23問:消化器系3

 24問:呼吸器系

 25問:心臓及び血管系

 26問:腎臓

 27問:眼球

 28問:耳

 29問:外皮系

 30問:骨格系及び筋組織

 31問:有効成分の吸収及び代謝

 32問:効果器と交感神経系による作動

 33問:剤形

 34問:剤形とその特徴

 35問:外用局所に適用する剤形

 36問:医薬品の副作用

 37問:重篤な皮膚粘膜障害

 38問:精神神経系副作用

 39問:呼吸器系副作用

 40問:皮膚に現れる副作用

法規

 41問:薬機法第1条

 42問:登録販売者

 43問:日本薬局方

 44問:要指導医薬品

 45問:毒薬及び劇薬

 46問:医薬部外品

 47問:化粧品

 48問:保健機能食品等

 49問:販売業の許可

 50問:医薬品の陳列方法

 51問:店舗販売業

 52問:配置販売業

 53問:リスク区分に応じた情報提供

 54問:掲示板掲示事項

 55問:特定販売

 56問:濫用のおそれがあるもの

 57問:医薬品の広告

 58問:医薬品の販売方法

 59問:医薬品等適正広告基準

 60問:監督処分

医薬品

 午後1問:かぜ(感冒)

 午後2問:かぜ薬の配合成分

 午後3問:抗炎症成分

 午後4問:漢方処方製剤(かぜ)

 午後5問:かぜ薬の配合成分と副作用

 午後6問:痛みや発熱が起こる仕組み及び解熱鎮痛薬の働き

 午後7問:解熱鎮痛成分

 午後8問:眠気を促す薬

 午後9問:カフェイン

 午後10問:鎮暈薬

 午後11問:漢方処方製剤(小児の疳)

 午後12問:鎮咳去痰薬

 午後13問:口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)

 午後14問:胃の薬

 午後15問:胃腸に作用する薬

 午後16問:漢方処方製剤(胃)

 午後17問:腸の不調及び薬

 午後18問:腸の薬及びその配合成分

 午後19問:胃腸鎮痛鎮痙薬

 午後20問:浣腸薬

 午後21問:駆虫薬

 午後22問:強心薬

 午後23問:高コレステロール改善薬

 午後24問:貧血症状及び貧血用薬

 午後25問:循環器用薬

 午後26問:痔及び痔疾用薬

 午後27問:泌尿器用薬

 午後28問:婦人薬

 午後29問:内服アレルギー用薬

 午後30問:鼻に用いる薬

 午後31問:眼科用薬

 午後32問:殺菌消毒成分

 午後33問:皮膚に用いる薬

 午後34問:歯や口中に用いる薬

 午後35問:禁煙及び禁煙補助剤

 午後36問:ビタミン成分

 午後37問:漢方処方製剤

 午後38問:公衆衛生用薬

 午後39問:衛生害虫、殺虫剤・忌避剤

 午後40問:一般用検査薬

適正使用

 午後41問:適正使用情報

 午後42問:添付文書の使用上の注意

 午後43問:相談すること‐次の診断を受けた人

 午後44問:一般用医薬品 穴埋め問題

 午後45問:製品表示

 午後46問:医薬品の適正使用情報

 午後47問:適正使用情報の活用

 午後48問:してはいけない‐長期連用しないこと

 午後49問:漢方処方製剤‐連用しないこと

 午後50問:授乳を避ける

 午後51問:次の人は使用しない‐6歳未満の小児

 午後52問:相談すること‐次の診断を受けた人

 午後53問:相談すること‐甲状腺機能障害等

 午後54問:一般用医薬品のかぜ薬

 午後55問:安全性情報

 午後56問:企業からの副作用報告

 午後57問:医薬品の副作用等の報告

 午後58問:救済給付

 午後59問:塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)

 午後60問:啓発活動

令和3年度 広島県

 ・インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(午前:第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(午前:第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(午後:第1~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(午後:第41問~第60問)

難問リスト

 「難問」の問題をリストにしました。

 出題傾向の把握やチェックにどうぞ。

 ・31問:有効成分の吸収及び代謝・・・「難」。

 ・午後:27問:泌尿器用薬・・・「難」。

 ・午後:43問:相談すること‐次の診断を受けた人・・・「難」。

 ・午後:52問:相談すること‐次の診断を受けた人・・・「難」。

 ・午後:53問:相談すること‐甲状腺機能障害等・・・「難」。

やや難問リスト

 「やや難」の問題をリストにしました。

 できたら取りたい問題です。

 ・22問:消化器系2・・・「やや難」。

 ・43問:日本薬局方・・・「やや難」。

 ・53問:リスク区分に応じた情報提供・・・「やや難」。

 ・午後:5問:消化器系2・・・「やや難」。

 ・午後:6問:痛みや発熱が起こる仕組み及び解熱鎮痛薬の働き・・・「やや難」。

 ・午後:44問:一般用医薬品 穴埋め問題・・・「やや難」。

 ・午後:54問:一般用医薬品のかぜ薬・・・「やや難」。

奇問・珍問リスト

 「奇問・珍問」とは、テキスト以外のことが出題されていたりで、「アレレ」となる問題です。

 当該年度では…、

 ・17問:サリドマイド・・・選択肢d

 ・29問:外皮系・・・選択肢a、d

 ・33問:剤形・・・選択肢d

 ・42問:登録販売者・・・選択肢c

 ・46問:医薬部外品・・・選択肢2

 ・51問:店舗販売業・・・選択肢2

 ・午後:24問:貧血症状及び貧血用薬・・・選択肢b

 ・午後:45問:製品表示・・・選択肢b

 ・午後:54問:一般用医薬品のかぜ薬・・・選択肢5

 ・午後:58問:救済給付・・・選択肢3、4、5

 ・午後:59問:塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)・・・選択肢a、c

 …といった問題が出ています。

 解けなくてもいいですし、間違ってもいいです。

 ただ、過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、問いと答えを憶えて、解けるようにはなっておきましょう。

漢方処方製剤リスト

 「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。

 ・午後:4問:漢方処方製剤(かぜ)

 ・午後:11問:漢方処方製剤(小児の疳)

 ・午後:16問:漢方処方製剤(胃)

 ・午後:27問:泌尿器用薬

生薬リスト

 「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。

 ・午後:3問:抗炎症成分

 ・午後:11問:漢方処方製剤(小児の疳)

 ・午後:12問:鎮咳去痰薬

 ・午後:15問:胃腸に作用する薬

 ・午後:18問:腸の薬及びその配合成分

 ・午後:22問:強心薬

 ・午後:27問:泌尿器用薬

 ・午後:28問:婦人薬

【補足】合格率

 令和3年度(2021年度)の広島県(中国ブロック)の合格率は、「66.7%」となりました。

 なお、前年の合格率は、「58.1%」でした。

 前々年は、「46.6%」でした。

 過去問演習はもとより、シッカリとテキストを精読して臨んでください。

【補足】合格基準

 ご存知かと思いますが、「広島県(中国ブロック)」の登録販売者試験の合格基準は、以下の通りです。

 ・配点を各問1点とし,以下の2つの基準の両方を満たす受験者を合格とします。

 ・1 総出題数(120問)に対する正答率が70%以上(84点以上)であること。

 ・2 各試験項目ごとの出題数に対する正答率が40%以上であること。

 重要なのは、「2」の方です。

 つまりは、「基本知識」など、20問の科目は、最低でも「8点」が必要です。

 そして、「医薬品」といった、40問の科目は、最低でも「16点」が必要です。

 合格基準は、『2つの基準の両方を満たす』となっているように、「1」と「2」の双方を満たす必要があるので注意してください。

 たとえば、全体で「100点」取れていても、法令が「7点」だったり、医薬品が「15点」だと、足切りに引っかかって、落ちます。

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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