登録販売者試験の「試験問題作成に関する手引き」が、令和8年4月に改正。このページでは、改正の概要と、各科目の改正解説ページへのリンクをまとめている。テキストの買い替えは、無用。
登録販売者試験の「試験問題作成に関する手引き」が、令和8年4月に改正されました。
今回の改正は、そこそこのボリュームですが、6,000字程度です。なお、6,000字といっても、4,000字くらいが「法規」の新規条文の加筆です。
ざっくり言えば、今回の改正は、「法規だけ」ともいえます。やってやれないことはありません。
よって、テキストの買い替えは無用です。
テキストはそこ値が張るので、復習がてら、テキストの改正箇所を直していくといいでしょう。
改正ですが、「指定濫用予防医薬品」が新設されるなど、かなり大きな改正です。
そのほか、ド定番論点の加筆修正が多々あります。
よって、当該令和8年度の改正は、“必ず”やるべきです。
科目ごとの改正状況ですが、まずもって、「法規」に最も数多く、かつ、多大な分量の改正があります。
「法規」は、1週間~10日くらいかけて、復習がてら、ちまちま直すなり加筆するなりしてください。
個人的な意見ですが、「法規」の改正作業は、気が萎えるので、ゆっくりやっていってください。
残りの「基本知識」、「人体」、「医薬品」、「適正使用」の改正は、「法規」に比べると、屁みたいなものです。プーですよ。
1日1科目くらいに、修正していくといいでしょう。
基本知識の改正は、「やや負担が大きい」です。
改正箇所は、保健機能食品,特定保健用食品,栄養機能食品,機能性表示食品,セルフメディケーション税制,指定濫用防止医薬品,薬害の歴史の前文,サリドマイド訴訟です。
細かく言うと、「健康食品」のところに、そこそこの加筆修正があります。ド定番論点なので、丁寧に押さえていきましょう。
これ以外のところは、ちょっとしたものなので、すぐ終わります。
詳細ページは、「基本知識 改正」です。
人体の改正は、「すぐ終わる」です。
改正箇所は、鼻腔,副鼻腔,トランスポーターです。
詳細ページは、「人体 改正」です。
医薬品の改正は、「数が多いだけ」です。
改正場所を探すのが面倒ですが、修正作業そのものは、あっという間ですわ。
改正箇所は、イブプロフェン,解熱鎮痛薬のビタミン成分,眠気を促す薬の漢方処方製剤,小児の疳の漢方処方製剤,麻薬性鎮咳成分,腸の薬の相互作用,眼科用薬の目の乾きを改善する配合成分,公衆衛生用薬の消毒薬の牛乳です。
詳細ページは、「医薬品 改正」です。
法規の改正は、「壮絶に手間」です。
改正の数が多い上に、修正する文字数も多いです。そして、新たに「指定濫用予防医薬品」という規制が新設されたので、4,000字以上は、加筆することになります。
一気にやろうとすると、精神的に萎えます。ゆっくりやりましょう!
詳細ページは…、
…です。
適正使用の改正は、「まあラク」です。
とはいえ、試験に出まくっているところに改正があるので、1つ1つ、丁寧に押さえないといけないです。
改正箇所は、総合機構ホームページ,添付文書情報の活用,企業からの副作用等の報告制度,啓発活動の違法薬物,啓発活動の注記,小児における年齢制限‐12歳未満,併用薬に関する注意,その他のケトプロフェンです。
詳細ページは、「適正使用 改正」です。
例年、手引きの改正を反映したテキストが発売されるのは、5月~6月の中旬あたりです。
九州ブロックなどは、試験日が遅いので、“まだテキストを買ってない人”は、新版のテキストで勉強するといいでしょう。
対して、北海道・東北や関西広域連合など、試験日が早いブロックの方は、そんなに待てないかと思います。よって、今売っているテキストを買って、各自で修正するのがいいかと思います。)
近年の傾向からすると、登録販売者の改正事項は、その改正年度の試験に、即、出ます。
また、改正を機に、出題されることが多々あります。
このぺージを「お気に入り」に入れておいて、試験直前で何度もチェックしましょう。
登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。
登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。
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