46問‐愛媛県 過去問と解説
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
本問は、「医薬品」の「皮膚に用いる薬4」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
46問‐皮膚に用いる薬4
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難易度コメント＋こたえ
本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢a
選択肢aの「クロラムフェニコール ― 抗真菌成分」ですが、誤った記述です。
「クロラムフェニコール」は、「抗菌成分」です。「抗“真菌”成分」ではありません。
当該クロラムフェニコールの効能は、「細菌のタンパク質合成を阻害することにより抗菌作用を示す」です。
「抗真菌成分」なのは、「オキシコナゾール硝酸塩」などです。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢b
選択肢bの「ミコナゾール硝酸塩 ― 抗菌成分」ですが、誤った記述です。
「ミコナゾール硝酸塩」は、「抗“真菌”成分」です。「抗菌成分」ではありません。
「抗菌成分」は、「バシトラシン」などです。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢c
選択肢cの「リドカイン ― 局所麻酔成分」ですが、正しい記述です。
「リドカイン」は、「局所麻酔成分」です。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢d
選択肢dの「ジフェンヒドラミン ― 抗ヒスタミン成分」ですが、正しい記述です。
「ジフェンヒドラミン」は、「抗ヒスタミン成分」です。
名前に「ミン」とあるので、ここで判断です。
参考：抗ヒスタミン成分の憶え方
よって、選択肢は、「正」となります。
答え
「a」は「誤」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「正」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解：4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
医薬品
令和2年度 愛媛県 科目別
独学向け教材
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医薬品
├22問：解熱鎮痛成分
├23問：グリチルリチン酸に
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├45問：皮膚に用いる薬3
├46問：皮膚に用いる薬4
├47問：歯や口中に用いる薬
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├50問：滋養強壮保健薬
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├52問：漢方処方製剤
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├54問：漢方及び生薬製剤
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