本問は、「医薬品」の「漢方及び生薬製剤」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「漢方処方は、それ自体が一つの有効成分として独立したものであり、自己判断によって生薬成分が追加摂取された場合、処方が成立しなくなるおそれがある」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。「使用上の注意」は、頻出論点なので、必ず、テキストを精読しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢bの「生薬成分は、医薬品としてのみ流通しており、食品としては流通していない。」ですが、誤った記述です。
たとえば、生薬の「カンゾウ」は、甘味料として、せんべい等に使用されています。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢cの「生薬には、動植物由来の成分以外は含まれない。」ですが、誤った記述です。
カオリナイトとかは、鉱物です。
まあ、これは難しいですね。テキストを精読しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢dの「生薬製剤には、少量で強い作用を示すものがあるため、医薬品の販売等に従事する専門家においては、適切な医薬品を選択することができるよう積極的な情報提供を行うことに努める必要がある」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。まあ、常識的に判断できるかと思います。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「正」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:1
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
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そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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