第50問は、「適正化法‐管理業務主任者」の問題です。耐震、制震、免震、既存不適格建築物といった論点が問われています。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
(クリックして拡大。)
本問のレベルは「ふつう」です。
ゼッタイに落としてはいけません!
本問の答えは、「こちら(数字のみ)」です。
問題文には、別段、注意すべき設定はありません。
ふつうに解いていってください。
なお、本問には、類似問題があるので、後述する「参考リンク」を活用ください。
選択肢アには、「事務所」が入ります。
「専任の管理業務主任者を置かなければならない」のは、「事務所」です。
また、もう片方の「営業所」ですが、条文には出てこない語句です。
テキストを精読していれば、(営業所なんて語句、テキストにあったけ?)といった感じで、判断できたかと思います。
選択肢イには、「30」が入ります。
ド定番の数字なので、キッチリと過去問演習をした人なら、即答できたはずです。
計算問題でも使われる数字なので、ガチで押えておきましょう。
選択肢ウには、「6」が入ります。
ときおり出る数字なので、押えておきましょう。
「ア」は「事務所」です。
「イ」は「30」です。
「ウ」は「6」です。
正解:4
…と相なります。
過去問は以上です。お疲れ様でした!
類似問題あります。テーマ別の問題演習は、「マンション適正化法の過去問リスト」を一読ください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」で述べていますが、読むのがメンドウな人は…、
テキストには、「管理業務主任者 基本テキスト」を…、
過去問には、「管理業務主任者 項目別過去7年問題集」を使えば、支障ありません。
予想問題集・模試問題集も、必要な状況です。「教材レビュー:管理業務主任者 予想問題集」を、参考にしてください。
民法が苦手で苦手で仕方のない人は、読書で凌ぎます。
お勧めの入門本は、「弁護士が教える分かりやすい「民法」の授業」と「民法はおもしろい」です。
苦手な人の多い「会計・仕訳問題」ですが、テキストの数ページで理解は不可能です。
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また、公式の過去問は、PDFで配布されています。過去問演習は、「タブレット」が便利です。もってない人は、受験を機に、アマゾンの「Fire HD」を推奨します。最優秀のコスパです。
管理業務主任者に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。
興味のある方は、「管理業務主任者:ブログ記事」をばご参考ください。
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