第20問は、「コンクリートのひび割れの補修」の問題です。まあまず解けない問題です。本試験でこういう問題に遭遇したら、即、他の問題に進みましょう。時間をかけるだけ無駄です。
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本問のレベルは「難」です。
本問の答えは、「こちら(数字のみ)」です。
日本コンクリート工学会が公表した資料からの出題です。
まあまず解けないです。
ガチの「捨て問」でいいでしょう。
深追いは無用です。ただ、過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、最終的には、問いと答えだけ、押えておきましょう。
なお、本問には、類似問題があるので、後述する「参考リンク」を活用ください。
選択肢1の「外気温の変動による挙動が小さいひび割れ幅0.1mmの補修に、ポリマーセメント ペーストによるひび割れ被覆工法を適用した。」ですが、正しい記述です。
“こういうもの”として押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢2の「外気温の変動による挙動が小さいひび割れ幅0.5mmの補修に、アクリル樹脂系注 入材による注入工法を適用した。」ですが、正しい記述です。
“こういうもの”として押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢3の「外気温の変動による挙動が大きいひび割れ幅0.5mmの補修に、ポリマーセメントペーストによる注入工法を適用した。」ですが、誤った記述です。
ポリマーセメントですが、ひび割れ幅が5.0mm以上の補修に適用されるとのことです。
設問では、「ひび割れ幅0.5mm」となっているので、ここが誤りとなります。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢4の「外気温の変動による挙動が大きいひび割れ幅1.0mmの補修に、可撓性エポキシ樹脂による 充填工法を適用した。」ですが、正しい記述です。
これも、“こういうもの”として押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「1」は「正」です。
「2」は「正」です。
「3」は「誤」です。
「4」は「正」です。
本問は、「誤っているものはどれか?」ですので…
正解:3
…と相なります。
類似問題あります。テーマ別の問題演習は、「建築・設備系の過去問リスト」を、活用ください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」で述べていますが、読むのがメンドウな人は…、
テキストには、「管理業務主任者 基本テキスト」を…、
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