第24問は、「エレベーター」の問題です。小難しい選択肢ばかりですが、過去問で出題されたものも多く、何とか解答は可能です。過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、復習だけはしておきましょう。
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本問のレベルは「ふつう」です。
テキスト載っている基本事項くらいは、判別できるようになっておきましょう。
本問の答えは、「こちら(数字のみ)」です。
別段、複雑な指示はないので、ふつうに選択肢の1つ1つを解けばいいです。
なお、本問には、類似問題があるので、後述する「参考リンク」を活用ください。
選択肢1の「地震時等管制運転装置とは、地震等の加速度を検知して、自動的に、かごを昇降路 の出入口の戸の位置に停止させ、かつ、当該かごの出入口の戸及び昇降路の出入口の 戸を開き、又はかご内の人がこれらの戸を開くことができることとする安全装置をい う。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。解説のしようがありません。
テキストに載ってないかもですが、一読して変なところがないので、正しいんじゃね?的な推測が可能かと思われます。
まあ、過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、解けるようにはなっておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢2の「乗用エレベーターには、駆動装置又は制御器に故障が生じ、かご及び昇降路のすべ ての出入口の戸が閉じる前にかごが昇降したときなどに、自動的にかごを制止する安 全装置を設けなければならない。」ですが、正しい記述です。
本問も、一読して、もっともな感じがします。
難しく考えないで、解答してください。
まあ、復習だけはしておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢3の「火災時などの災害時に消防隊が人の救助活動及び消火活動に利用するための非常用 エレベーターは、高さ40mを超える建築物に設置が義務付けられている。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「40mを超える」のところです。
正しくは、「31mを超える」です。
当該非常用昇降機の義務付けですが、過去に出題実績があります。解けるようにはなっておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢4の「非常用エレベーターの乗降ロビーの床面積は、非常用エレベーター 1 基について 10m2以上としなければならない」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、数字の「10m2以上」ともども、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「1」は「正」です。
「2」は「正」です。
「3」は「誤」です。
「4」は「正」です。
本問は、「誤ったものはどれか?」ですので…
正解:3
…と相なります。
類似問題あります。テーマ別の問題演習は、「建築・設備系の過去問リスト」を、活用ください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」で述べていますが、読むのがメンドウな人は…、
テキストには、「管理業務主任者 基本テキスト」を…、
過去問には、「管理業務主任者 項目別過去7年問題集」を使えば、支障ありません。
予想問題集・模試問題集も、必要な状況です。「教材レビュー:管理業務主任者 予想問題集」を、参考にしてください。
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