第42問は、「地震保険」の問題です。地震保険ですが、過去問での出題実績があります。このように、過去問の使い回しは、管理業務主任者試験でそこそこあるので、過去問に出たことは、甘く見てはいけないです。復習だけはしておきましょう。
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本問のレベルは「ふつう」です。
本問の答えは、「こちら(数字のみ)」です。
問題文に、これといった指示はありません。ふつうに解きます。
過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、復習だけはしておきましょう。
選択肢アの「地震保険契約は、居住の用に供する建物又は生活用動産のみを保険の目的とする。」ですが、正しい記述です。
地震保険ですが、「火災保険」に付随して入ることになります。
よって、地震保険の対象は、「火災保険」の対象となるものになります。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢イの「地震保険契約は、特定の損害保険契約に附帯して締結する必要がある。」ですが、正しい記述です。
地震保険は、先の選択肢で見たように、おおむね「火災保険」に付随します。
いうなれば、火災保険の「特約」として、地震保険があります。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢ウの「地震保険契約は、地震による津波を間接の原因とする流失による損害は、てん補 の対象としない。」ですが、誤った記述です。
地震や噴火による津波で住まいが損害を受けた場合は、地震保険で補償されます。
過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、解けるようにはなっておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢エの「地震保険契約では、保険の対象である居住用建物が全損になったときに保険金が 支払われ、一部損では保険金は支払われない」ですが、誤った記述です。
地震保険の補償内容ですが、「全損」「大半損」「小半損」「一部損」に分かれます。
よって、「一部損」でも、保険金が支払われます。
まあ、常識的に考えて、全損以外は保険が効かないなんて、不合理ですよね。保険の意味が薄いです。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「ア」は「正」です。
「イ」は「正」です。
「ウ」は「誤」です。
「エ」は「誤」です。
本問は、「適切なものの組み合わせどれか?」ですので…
正解:1
…と相なります。
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