第22問は、「住戸セントラル給湯方式」の問題です。過去問で出た選択肢があります。きちんと過去問演習をしていたなら、得点できたはずです。過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、復習だけはしておきましょう。
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本問のレベルは「やや難」です。
本問の答えは、「こちら(数字のみ)」です。
別段、複雑な指示はないので、ふつうに選択肢の1つ1つを解けばいいです。
選択肢1の「自然冷媒ヒートポンプ給湯機とは、貯湯タンクを設ける必要がなく、冷媒として二酸化炭素を用い水を昇温させた後、湯を直接、必要箇所へ供給できる給湯機である。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「貯湯タンクを設ける必要がなく、」のところです。
「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」ですが、貯湯タンクが必要です。
復習だけはしておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢2の「潜熱回収型ガス給湯機とは、燃焼ガス排気部に給水管を導き、燃焼時に熱交換して 昇温してから、燃焼部へ水を送り再加熱するものである。」ですが、正しい記述です。
過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、“こういうもの”として押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢3の「さや管ヘッダ式配管工法とは、住戸の入口近くにヘッダを設置し、床下などに各衛 生器具と一対一で対応させたさや管を敷設しておき、後からさや管内に樹脂管を通管 して配管する工法である。」ですが、正しい記述です。
「さや管ヘッダ式配管工法」の正しい記述です。
問題の「使い回し」に備えて、チェックしておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢4の「ガス給湯機の能力表示における 1 号とは、毎分流量 1 ℓの水の温度を25℃上昇させ る能力をいう。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
“こういうもの”なので、そのまんまを押えておきましょう。
特に、本問は、「数字」があるので、このページを「お気に入り」に入れておいて、試験直前で、チェックしておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「1」は「誤」です。
「2」は「正」です。
「3」は「正」です。
「4」は「正」です。
本問は、「不適切なものはどれか?」ですので…
正解:1
…と相なります。
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