本問は、一般用医薬品の添付文書についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
1の「開封時に一度目を通せば十分というものではなく、実際に使用する人やその時の状態によって留意されるべき事項が異なるため、必要時にいつでも取り出して読めるように保管する必要がある。」ですが、正しい記述です。
上記画像のような、注意書きがあります。皆さんも、手持ちの薬で確かめてください。
よって、選択肢は、「正」と相なります。
2の「添付文書の内容は、1年毎に改訂することとされており、改訂年月とともに改訂箇所が明示される。」ですが、誤った記述です。
前半部分が、まず、間違っています。
改定は、毎年1回必ずあるのではなくて、「随時」です。
んで、後半部分も、間違っています。
「改訂年月とともに改訂箇所が明示される」のは、「重要な改定」のときになされます。
たとえば、誤字脱字の訂正等の軽い改定なら、明示されないってな次第です。
テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」と相なります。
3の「使用上の注意は「してはいけないこと」、「相談すること」及び「その他の注意」から構成され、枠囲い、文字の色やポイントを替えるなど他の記載事項と比べて目立つように記載されている。」ですが、正しい記述です。
手持ちの薬や、テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」と相なります。
4の「一般用医薬品の適切な選択、適正な使用を図る上で重要なものであり、一般の生活者が理解しやすい平易な表現で記載されている。」ですが、正しい記述です。
そのとおりです。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」と相なります。
「1」は「正」です。
「2」は「誤」です。
「3」は「正」です。
「4」は「正」です。
「誤っているもの」のは、「2」と相なります。
正解:2
41問:一般用医薬品の添付文書・・・「ふつう」。
42問:添付文書1・・・「ふつう」。
43問:添付文書2・・・「ふつう」。
44問:製品表示の記載内容・・・「ふつう」。
45問:保管及び取扱い・・・「ふつう」。
46問:標識的マーク・・・「ふつう」。
47問:してはいけないこと・・・「ふつう」。
48問:安全対策・・・「ふつう」。
49問:使用(服用)しないこと・・・「ふつう」。
50問:相談すること 緑内障・・・「難」。
51問:安全対策・・・「ふつう」。
52問:医薬品副作用被害救済制度・・・「ふつう」。
53問:副作用被害救済制度の給付の種類・・・「ふつう」。
54問:医薬品副作用被害救済制度の対象・・・「ふつう」。
55問:安全性情報報告制度1・・・「ふつう」。
56問:安全性情報報告制度2・・・「ふつう」。
57問:製造販売業者による副作用の報告制度・・・「難」。
58問:医薬品の安全性情報・・・「ふつう」。
59問:医薬品PLセンター・・・「ふつう」。
60問:適正使用及びその啓発活動・・・「ふつう」。
苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
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