登録販売者 過去問+解説 関西広域連合 令和6年度(2024年度)第61問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「人体」の「消化酵素」についての問題です。すべて基礎・基本事項です。テキストをきっちり読み込んでおきます。

第61問‐消化酵素

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「唾液腺から分泌される唾液には、デンプンをアミノ酸に分解する消化酵 素が含まれる。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「アミノ酸」のところです。

 正しくは、「デキストリンや麦芽糖」です。

 カタカナ語句、本格的に出てます。押えておきましょう。

 なお、選択肢の言う消化酵素は、「プチア リン。唾液アミラーゼともいう」です。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢b

 選択肢bの「胃から分泌されるペプシノーゲンは、胃酸により、タンパク質を半消化す るペプシンとなる。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 「ペプシノーゲン→ペプシン」という流れで押えておきましょう。

 もちろん、タンパク質も、押えておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢c

 選択肢cの「膵液に含まれるトリプシノーゲンは、消化管内で半消化されたタンパク 質をさらに細かく消化するトリプシンに変換される。」ですが、正しい記述です。

 正しい記述です。

 先の選択肢と同じく、「トリプシノーゲン→トリプシン」で、押えておきましょう。

 んで、タンパク質も、押えておきます。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢d

 選択肢dの「脂質(トリグリセリド)は、膵 液に含まれるエレプシンにより分解され、 小腸粘膜より吸収される」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「エレプシン」のところです。

 正しくは、「リパーゼ」です。

 選択肢にあるエレプシンですが、手引きには…、

 「空腸で分泌される腸液(粘液)に、腸管粘膜上の消化酵素(半消化され たタンパク質をアミノ酸まで分解するエレプシン、炭水化物を単糖類(ブドウ糖、ガラクト ース、果糖)まで分解するマルターゼ、ラクターゼ等)が加わり、消化液として働く。」

 …とあります。

 エレプシンは、膵臓から分泌されず、空腸から出ます。

 んで、半消化され たタンパク質をアミノ酸まで分解します。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

答え

 「a」は「誤」です。

 「b」は「正」です。

 「c」は「正」です。

 「d」は「誤」です。

 「正しい組み合わせ」は、

 正解:2

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

 61問:消化酵素

 62問:咽頭、喉頭及び食道

 63問:呼吸器系

 64問:循環器系

 65問:泌尿器系

 66問:目

 67問:鼻及び耳

 68問:皮膚

 69問:骨格系及び筋組織

 70問:脳や神経系の働き

 71問:薬の有効成分の吸収

 72問:薬の代謝、排泄

 73問:薬の体内での働き

 74問:内服用医薬品の剤形

 75問:肝機能障害及び偽アルドステロン症

 76問:精神神経系に現れる副作用

 77問:消化器系に現れる副作用

 78問:呼吸器系に現れる副作用

 79問:循環器系に現れる副作用

 80問:泌尿器系に現れる副作用

令和6年度 関西広域連合 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・令和6年度 インデックス

 ・基本的な知識(第1~第20問)

 ・主な医薬品とその作用(第21~第60問)

 ・人体の働きと医薬品(第61~第80問)

 ・薬事に関する法規と制度(第81~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

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