登録販売者 過去問+解説 関西広域連合 令和6年度(2024年度)第80問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「人体」の「泌尿器系に現れる副作用」の問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

第80問‐泌尿器系に現れる副作用

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「副交感神経系の機能を亢 進する作用がある成分が配合された医薬品を使 用すると、膀胱 の排尿筋の収縮が抑制され、尿が出にくくなる。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「亢 進する作用」のところです。

 正しくは、「抑制する作用」です。

 副交感神経は「休息・食事」のときの神経ですが、亢進したら、ドンドコおしっこがでちゃいますよね。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢b

 選択肢bの「医薬品による排尿困難や尿閉は、前立腺肥大の基礎疾患がある男性にの み現れる。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「男性にの み現れる」のところです。

 手引きには…、

 「これらの症状は前立腺肥大等の基礎疾患がな い人でも現れることが知られており、男性に限らず女性においても報告されている。」

 …とあります。

 当然、女性でも生じます。

 まあ、「のみ」という限定があるので、この点で、おかしいなーと判断できるかと思います。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢c

 選択肢cの「医薬品による排尿困難や尿閉等の症状が現れた場合、原因となる医薬品 の使用を中止することにより症状は速やかに改善することが多い。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢d

 選択肢dの「尿の回数増加、排尿時の疼 痛、残尿感等の膀胱炎様症状が現れることがある」ですが、正しい記述です。

 「膀胱炎様症状」の正しい記述です。

 副作用はすべて出るので、押えておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

答え

 「a」は「誤」です。

 「b」は「誤」です。

 「c」は「正」です。

 「d」は「正」です。

 「正しい組み合わせ」は、

 正解:4

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人体

 61問:消化酵素

 62問:咽頭、喉頭及び食道

 63問:呼吸器系

 64問:循環器系

 65問:泌尿器系

 66問:目

 67問:鼻及び耳

 68問:皮膚

 69問:骨格系及び筋組織

 70問:脳や神経系の働き

 71問:薬の有効成分の吸収

 72問:薬の代謝、排泄

 73問:薬の体内での働き

 74問:内服用医薬品の剤形

 75問:肝機能障害及び偽アルドステロン症

 76問:精神神経系に現れる副作用

 77問:消化器系に現れる副作用

 78問:呼吸器系に現れる副作用

 79問:循環器系に現れる副作用

 80問:泌尿器系に現れる副作用

令和6年度 関西広域連合 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・令和6年度 インデックス

 ・基本的な知識(第1~第20問)

 ・主な医薬品とその作用(第21~第60問)

 ・人体の働きと医薬品(第61~第80問)

 ・薬事に関する法規と制度(第81~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。

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