登録販売者 過去問+解説 関西広域連合 令和6年度(2024年度)第75問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「人体」の「肝機能障害及び偽アルドステロン症」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

第75問‐肝機能障害及び偽アルドステロン症

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「医薬品により生じる肝機能障害の主な症状には、全身の倦怠感、黄疸のほか、発熱、発疹、皮膚の掻痒感、吐きけ等がある。」ですが、正しい記述です。

 「肝機能障害」の正しい記述です。

 ガチ暗記は無用ですが、何回も目を通しておきましょう。

選択肢b

 選択肢bの「黄疸とは、グロブリンが胆汁中へ排出されず、血液中に滞留することによ り生じる、皮膚や白眼が黄色くなる病態である。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「グロブリン」のところです。

 正しくは、「ビリルビン(黄色色素)」です。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

 「グロブリン」ですが、白血球のリンパ球のところで出てきて、いわゆる、抗体(免疫グロブリン)です。

選択肢c

 選択肢cの「偽アルドステロン症は、体から塩分(ナトリウム)と水が失われ、体内に カリウムが貯留することによって生じる病態である。」ですが、誤った記述です。

 基本問題です。「逆」問題です

 間違っているのは、「塩分(ナトリウム)と水が“失われ”、体内に カリウムが“貯留する”」のところです。

 正しくは、「塩分(ナトリウム)と水が“貯留し”、体からカリウムが“失われる”」です。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

 よく、ナトリウムとカリウムが入れ替えられます。ここも、注意してください。

選択肢d

 選択肢dの「偽アルドステロン症は、小柄な人や高齢者で生じやすく、原因医薬品の長 期服用後に初めて発症する場合もある」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 手引きには…、

 「低身長、低体重など体表面積が小さい者や高齢者で生じやすく、原因医薬品の長期服用後に初 めて発症する場合もある。また、複数の医薬品や、医薬品と食品との間の相互作用によって起き ることがある。」

 …とあります。

 テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

答え

 「a」は「正」です。

 「b」は「誤」です。

 「c」は「誤」です。

 「d」は「正」です。

 「正しいものの組み合わせ」は、

 正解:3

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

 61問:消化酵素

 62問:咽頭、喉頭及び食道

 63問:呼吸器系

 64問:循環器系

 65問:泌尿器系

 66問:目

 67問:鼻及び耳

 68問:皮膚

 69問:骨格系及び筋組織

 70問:脳や神経系の働き

 71問:薬の有効成分の吸収

 72問:薬の代謝、排泄

 73問:薬の体内での働き

 74問:内服用医薬品の剤形

 75問:肝機能障害及び偽アルドステロン症

 76問:精神神経系に現れる副作用

 77問:消化器系に現れる副作用

 78問:呼吸器系に現れる副作用

 79問:循環器系に現れる副作用

 80問:泌尿器系に現れる副作用

令和6年度 関西広域連合 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・令和6年度 インデックス

 ・基本的な知識(第1~第20問)

 ・主な医薬品とその作用(第21~第60問)

 ・人体の働きと医薬品(第61~第80問)

 ・薬事に関する法規と制度(第81~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

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