登録販売者 医薬品の数字11

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者試験の「主な医薬品とその作用」で出てくる『数字』の整理とまとめ。出先での勉強や、追い込み時のチェックなどに活用ください。

ひとことコメント

 このページでは、「主な医薬品とその作用」に出てくる『数字』のうち、主として「公衆衛生用薬」と「一般用検査薬」のものをまとめています。

 そこそこ出る数字なので、押さえておきましょう。

インデックス

【押えておきたい】公衆衛生用薬 使用上の注意

 「公衆衛生用薬」ですが、これまでは、成分の性質・特徴ばかりが出題されていました。

 しかし、最近では、「使用上の注意」からも出題されているので、押えておきたいところです。

 手引きには…、

 「誤って目に入った場合顔を横に向けて上から水を流すか、水道水の場合には弱い流れの水で洗うなどにより、流水で十分に(15分間以上)洗眼する。」

 「誤って皮膚に付着した場合流水をかけながら着衣を取り、石鹸を用いて流水で皮膚を十分に(15分間以上)水洗する。」とあります。

 一般常識的に、押えておきましょう。

【チェック】公衆衛生用薬 衛生害虫

 「公衆衛生用薬」の「衛生害虫」に、数字が出ています。

 「燻蒸処理を行う場合、ゴキブリの卵は医薬品の成分が浸透しない殻で覆われているため、殺虫効果を示さない。そのため3週間位後に、もう一度燻蒸処理を行い、孵化した幼虫を駆除する必要がある」

 「犬、猫等のペットや観葉植物は部屋の外に出し、小鳥や魚については、燻蒸処理後2~3日間部屋に戻さないことが望ましい。カブトムシなどの昆虫類は、1週間は部屋に持ち込むべきではない」

 …と、手引きにあります。

 頻出の数字ではないですが、ある意味、一般常識的なことだし、ペットを買っている人にとっては重大事なので、押えておきましょう。

 なお、前者のゴキブリの「3週間後」ウンヌンの数字は、出題実績があります。

【チェック】公衆衛生用薬 ディート

 「ディート」に、数字が出ています。

 手引きには…、

 「ディートについては、外国において動物実験(ラット皮膚塗布試験)で神経毒性が示唆されているため、ディートを含有する忌避剤(医薬品及び医薬部外品)は、生後6ヶ月未満の乳児への使用を避けることとされている。」

 「また、生後6ヶ月から12歳未満までの小児については、顔面への使用を避け、1日の使用限度(6ヶ月以上2歳未満:1日1回、2歳以上12歳未満:1日1~3回)を守って使用する必要がある」

 …と、あります。

 出題実績は、あまりないのですが、「東京都 R4 第99問」の選択肢dや、「福岡県 R4 第99問」の選択肢dのように、出ることには出ます!

 数字がややこしいので、まとめると…、

 ・使用しない‐生後6ヶ月未満

 ・1日1回‐6ヶ月以上2歳未満

 ・1日1~3回‐2歳以上12歳未満

 …です。

 試験の直前に、憶えるとよいでしょう。

 参考:忌避成分:ディート

【頻出】一般用検査薬

 「一般用検査薬」ですが、「採尿のタイミング」に、数字が出ています。

 「尿糖検査の場合、食後1~2時間等、検査薬の使用方法に従って採尿を行う。」とあります。

 当該数字は、「東京都 R4 第100問」の選択肢cなどで、出題実績があります。押さえておくべき数字です。

 なお、ついでに、ド頻出論点の「採尿のタイミング」ですが、おさらいまでに他のも挙げると…、

 「尿タンパクの場合、原則として早朝尿(起床直後の尿)を検体とし、激しい運動の直後は避ける必要がある

 「尿糖・尿タンパク同時検査の場合、早朝尿(起床直後の尿)を検体とするが、尿糖が検出された場合には、食後の尿について改めて検査して判断する必要がある

 …です。

 ここは、実によく出るので、テキストを精読しておいてください。ここだけで、1点取れたりします。

【要チェック】妊娠検査薬

 「妊娠検査薬」の数字も、頻出事項です。

 手引きには…、

 「妊娠の早期発見の意義:妊娠の初期(妊娠12週まで)は、胎児の脳や内臓などの諸器官が形づくられる重要な時期であり、母体が摂取した物質等の影響を受けやすい時期でもある。」

 「妊娠検査薬は、尿中のhCGの有無を調べるものであり、通常、実際に妊娠が成立してから4週目前後の尿中hCG濃度を検出感度としている。」

 …とあります。

 数字の入れ替え問題で、たとえば、「実際に妊娠が成立してから“2週目前後”の尿中hCG濃度を検出」など出ても、大丈夫なように、チェックだけはしておきましょう。

 また、「検査の時期」も、問われています。

 手引きには、「一般的な妊娠検査薬は、月経予定日が過ぎて概ね1週目以降の検査が推奨されている。」とあります。

 混同しやすいところなので、狙われています。シッカリ整理して憶えましょう。

医薬品の数字のまとめ

 医薬品の数字ですが、「使用を避ける」とか「副作用」の絡んだものを、最優先して憶えましょう。

 登録販売者にとって、最も大事なところだからです。

 他の数字は、ぼちぼちと、追々と、見ていきましょう。

他の数字

 登録販売者の『数字』ですが、以下のページも参考にしてみてください。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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