本問は、「適正使用」の「相談すること‐緑内障」についての問題です。「相談すること」は、費用対効果の悪い論点で、時間に余裕がないなら、「捨て問」です。また、本問は、漢方処方製剤の選択肢もあるので、「捨て問」でも、仕方がないです。
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本問の難易度は、「難」です。
「緑内障」で「相談すること」となるのは、「眼科用薬」「パパベリン塩酸塩」「抗コリン成分が配合された鼻炎用内服 薬、抗コリン成分が配合された鼻炎用点 鼻薬」「ペントキシベリンクエン酸塩」「スコポラミン臭化水素酸塩水和物、メチ ルオクタトロピン臭化物、イソプロパミ ドヨウ化物等の抗コリン成分」「ロートエキス」、「ジフェニドール塩酸塩」、「 ジフェンヒドラミン塩酸塩、クロルフェ ニラミンマレイン酸塩等の抗ヒスタミ ン成分」です。
よって、「b ペントキシベリンクエン酸塩」と「c パパベリン塩酸塩」が答えとなります。 次の医薬品成分等のうち、一般用医薬品の添付文書等の「相談すること」の項目中に、「次の診 断を受けた人」として「緑内障」と記載することとされているものとして、正しいものの組合せは どれか。 a カンゾウ b ペントキシベリンクエン酸塩 c パパベリン塩酸塩 d オキセサゼイン bc 4
選択肢aの「
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢bの「
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢cの「
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢dの「
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「誤」です。
「b」は「正」です。
「c」は「正」です。
「d」は「正」です。
「答え」は、「2」と相なります。
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
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